TwitterのDMで突然ちん凸されたので警察に行ってきた①
平日木曜日の朝の6時半、昼夜逆転しているニートの私はいつものように高校時代の先輩と診断メーカーのインド10連ガチャを回しながらTwitter上で空リプを送りあい、とあるVTuberのアーカイブを見ていました。
(念の為にアカウント名とIDは伏せています)
特に普段下ネタをオープンに話すようなタイプでもなく、自撮りもあげず、趣味のリズムゲームのリザルトと飼っている犬の写真をあげるごく普通のオタクのアカウントだったと思います
そんな中 朝っぱら6時半にも関わらず ちん凸を送り付けてくる知らない人!!!
しかも3枚!!!!!!!!!!!
(もちろん無修正のちん)
よかったらじゃねぇんだよな 何もよくねぇんだよな だって見たくないしそもそも犯罪だもの
しかも当時私はこのDMに気付いた時点で「ちん凸されたんだが!!!!!!!!!!!」とTwitter上で騒いでいました
騒いでいたのにも関わらず今現在も無修正ちん凸DMは削除されていません
本当にたまたま私をみつけて通り魔的に送り付けてきたんでしょうね フォローもされていませんし(現在は私の方から警察の方に言われブロックしています)
ほんとに全く知らない人ですなんの接点もない
↓当時の私のツイートです
どうでもいい数年前のDMのことを思い出す
ここで冷静になり、警察に相談した場合、何を聞かれるんだ…?と思いをめぐらせ
もしかして私はインド10連ガチャをしたらちん凸されたことを自分で警察に言わなければいけない…?
……
…
現実は非情ですね
何はともあれとりあえずちん凸を訴えられないか調べまくり、とある知恵袋とTogetterまとめに辿り着きました
刑法175条…
当初は誹謗中傷で法テラスを通して訴えられた方のnoteを読んだりして、誹謗中傷から個人のIPアドレスを特定して和解や全額支払いの経緯などを調べていましたが、ちん凸に関してはニュースでたまに聞くわいせつ物陳列罪があてはまるようです
地元の県警のホームページも閲覧し、サイバー犯罪対策課への相談といった項目も見てみたのですが
結局被害届を希望するのなら警察署へ相談しなければならない
ならばいざ行かん警察
しかし警察に行くことは決めたものの私には大きな壁がありました
私はド田舎で暮らしているのですが、数年前に地元の教習所の合宿へ行き、
教習所での教官達とそりが合わず、2日目で心が折れ、号泣しながら僅か4日目に退校した過去がありました
警察といえば教習所が天下り先と聞きますしそもそも地元のいなかっぺのおじさん達がインターネットの、ましてやダイレクトメッセージなんて機能が理解できるのか?という不安がありました
話が通じなかった時に頭のおかしな女になる覚悟の出来ない私はもしも「その程度受け流せばいいのに」といった言葉などで馬鹿にでもされようものなら心バッキバキでさらに引きこもります
想像しただけで吐き気が止まらずお気に入りのデスメタルを聴きながらhttps://open.spotify.com/album/216Jj9A414J2A1dzKlEL4f?si=v3_KpOWHSAm5Sxx6DJd17Q
気分を上げるも逆に動悸が酷くなり、ひとまず寝不足だったので寝ることにしました
そして目が覚め午後7時半
DM欄を確認するとまだ削除されていません
念の為に保存したくもないちんを証拠としてスクリーンショットしておいたのですが、残っているのならそのまま見せることにしました
結局、社会不適合者の自分では自力で交番に行くことは無理と判断し母に無理矢理連れ出してもらい車で最寄りの交番まで連れていってもらいました(さすがに母に何が送られてきたかは見せることも説明することも出来ず、あやふやに嫌がらせを受けたと言ったら何故か母は爆破予告されたと思い込んでいました)
きっと40〜60代のおじさんが出てくるんだろう、若い人か女の人がいたらラッキーだ…と思いながら1人で交番で入り声をかけると、奥から若い男性の警察官の方が「どうされましたか?」と返事をしてくれました
ひとまずラッキー
しかし若いとはいえSNSのことがどこまで通じるかわかりません
遠回しに徐々に徐々に質問していきました
私「被害届を出したいのですが、インターネットのことは相談できますでしょうか?」
警「はい」
私「Twitterはご存知でしょうか?」
警「ああはい Twitter」
私「ダイレクトメッセージはわかりますか?」
警「はいわかります」
どうやら話が通じそうだと判断したのでスマホを出して画面を見せながら説明しました
私「これは私のアカウントの、許可をしていないダイレクトメッセージの画面なんですけど、今日の朝に気持ち悪い画像が送られてきて、見ていただければわかると思うのですが…」
と例のちん凸を見せ、送り主のプロフィールも確認していただきました
どこかと問い合わせをしながら私の身分の詳細や電話番号やアカウントの詳細、送り主のアカウントの詳細をメモし、ちん凸の証拠写真も警察の方のカメラで撮っていただきました
一通りメモが終わったあと例のアカウントはブロックするようにと言われたのでその場でブロックし、被害届を出せるのかどうかを聞くと
・Twitter社がアメリカの会社なので照会に時間がかかる
・交番には現在サイバー犯罪の専門家がいないので、専門家と連絡が取れて今後の方針がわかり次第後日連絡する
・被害届を出したいとの事だがおそらく今回のケースは調書になる
・もしかしたら専門家からの返答によってはここ(交番)ではなく県警の警察署に行ってもらうことになるかもしれない
といったことを説明されました
時間がかかっても構わない、警察署へも行くと返答し今回はひとまず警察の方からの連絡待ちということで交番を後にしました
インド10連ガチャのことを聞かれることはありませんでした
今回の私のケースは本当に通り魔的で、リアルの知り合いでもなくフォローもされておらず全くの他人からだったので迷惑メールのようにブロックするしかないのかもしれない
まだ結果はわかりませんが、それほど期待せず連絡を待ちたいと思います
また後日警察の方から連絡がありましたらnoteに記載します
みんなもやろうインド10連ガチャ
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