【自宅コーヒー】面倒くさがり屋の貴方に。ミニやかん ＋ 茶こしドリップ のススメ
皆さん、自分の家で飲むコーヒー、どんな形で煎れていますか？
ペーパードリップ？
インスタント？
豆は直前に挽いてから？
コーヒーを煎れる器具に関しては、自分も色々試しました。
フレンチプレス
マキネッタ
急須ドリップ
もちろん、それぞれ美味しいコーヒーは飲めるのですが、しばらく使っているウチにある事に気が付いたのです。それは、
「器具のお手入れが面倒クサイ！」
そう、なんと自分は、かなりの面倒くさがり屋さんだったのです(笑)
面倒くさがり屋のクリアしたい条件
ある程度のコーヒーは飲みたい
でも面倒くさいのはイヤ
と、様々な思いが交錯する中(笑)
面倒くさがり屋の自宅コーヒー、クリアしたい条件はこんな感じになります。
分解、組立て有りの器具は使わない
破損の恐れのある器具は使わない
使用後は、軽くお湯で洗い流す程度の軽い扱いでも良い器具を使いたい
コーヒーのダシガラは適当に畑に蒔きたい
豆は、既に粉に挽いてあるスーパー売りのメーカー既製品で良い
コーヒー豆由来の油を摂取してみたい
カップの中に多少の粉が混じっても気にしない
気楽にコーヒーを楽しみたい
なんと項目の多い事(笑)
面倒くさいなら、インスタントでいいじゃん？
まあまあ、そう言わず(笑)
インスタントより上は気取りたいんですよ(笑)
でも、オシャレ本格志向未満でも良い。
まあつまりは、ライト層って事ですよね。
ミニやかん ＋ 茶こしドリップのススメ
そこで行き着いたのがこの形、ミニやかん ＋ 茶こしドリップです。
昔、誰かの入院時に使われていた？
ミニやかん特徴
ミニやかんは、昔は入院患者さんが、ほうじ茶とか淹れるのに使われていたりしたでしょうか？以下にミニやかんの使用感を挙げていくと、
手頃なサイズ感、なのに割と大容量
約500mlの湯 ＋ コーヒー粉が余裕で収まる
破損の心配が無い
面倒な組立ても無い
保温や加熱で、火に直接掛けられる
冷蔵庫にも体良く収まる
使用後は、軽くお湯で流す程度
どうですか？
素晴らしいでしょ？
正に面倒くさがり屋の自分にピッタリ(笑)
因みに、使用後に洗剤を使わず軽く洗い流す感じは、マキネッタ感が有りますね。
黒いプラの取っ手が溶けない様に注意。
茶こしの特徴
茶こしに関しては、ミニやかんにも付いているかと思いますが、ある程度の使用感を挙げていくと、
網目が荒らすぎると、コーヒーをカップに注いだ時に、ダシガラの粉が入り安い（ので100均は避けたい？）
網目が細か過ぎると、いずれ網目が詰まりそう？
【推奨】やかんの淵の内径 > > 茶こしの胴幅
↑茶こしの胴幅がミニやかんの淵の内径ギリギリだと、茶こしを出す時、網目から滴る液体がミニやかんの中側に入って行かずに、外側に漏れ滴り安くなってしまいます
結局は、画像のようなオーソドックスタイプが良い気がします。
そして、茶こしドリップを使う一番の理由はコレ。
画像では分かりづらいですが、コーヒーの表面に、コーヒー由来の油が浮いているのが分かります。
ペーパードリップだとお手軽なのですが、この油分を、紙が結構吸い取ってしまうと思うんですよね…
結論
そんな訳で、面倒くさがり屋でライト志向の自宅コーヒー、暫定では有りますが、結論としてはこんな感じになります。
ミニやかん ＋ 茶こし （普段使い、冬場）
オシャレな急須 ＋ 茶こし（来客時）
コーヒー粉はミル挽きせずに市販品
淹れる？ or 煎れる？ or 入れる？
「淹れる」と「煎れる」と「入れる」
どれも「いれる」と読みます。
コーヒーは、どの字を使ったらいいのでしょう？
ネットで調べるどと、
淹れる → ドリップな感じらしい
煎れる → 煮出す感じらしい
入れる → 全てを兼ね備える感じらしい
今回のやり方的にはドリップ系なんだけど、ミニやかんで火に掛けたりするのと、コーヒー豆は「焙煎」と煎の字を使っていたりするので、記事内では「煎れる」を採用してみました。
「入れる」に関しては、今回の記事では「コーヒーの抽出技法」がメインとなる為、使いませんでした。
おまけ
タッチダッシュモーター内蔵でon/offを楽に
ミルクは60℃位が泡立ちが良い気がする
ギア比は超速とかだったかな？忘れた(笑)