日本への旅:夢の国で過ごした思い出と感謝の心
日本への初めての旅が始まったのは1998年2月。新宿のマンションで友達と一緒に過ごしたあの時期。新宿公園、新宿駅、紀伊国屋、そして天ぷらそば東京。その一ヶ月は夢のようで、こどもの時代からの夢が叶った瞬間でした。今でも忘れられない思い出です。
2000年には、留学のためにもう一度日本へ。今度は仙台での東北大学大学院で言語学やひかく文化を専門として研究する日々が始まりました。この時期もまた最高で、ワールドカップの通訳バイトから読売新聞へのインタビューや、大阪NHKでのドキュメンタリーの翻訳など、様々なアクティビティーが楽しかった。
当然ながら、すべてが順風満帆ではなく、時には厳しい経験もあったでしょう。しかし、それでも良いことが多かった。現在韓国に住んでいる日常と比べると、日本での生活は格別だった。出張でよく日本に足を運びますが、やはり日本は特別な国。まるで別の星のような感覚が今も心に残ります。
いつかまた日本に戻りたい。その土地で感じた温かさと独自の魅力は、他のどんな場所とも比べ物にならないもの。日本はいつも、心の中で輝いています。