
シーシュポス7話~10話まで見て。ネタバレありあり。
あっという間に10話まで配信。
週2話ってほんといいペース。
このドラマ、話が進んでいくにつれて、ストーリーが進行するというより、ストーリーが層になって厚みを増していく感じです。
だから、ループの匂いしかしない。
8話ではシグマと兄ちゃんの遭遇。こんな前に会ってたんかい!
シグマが持っていたのが自分たち兄弟の写真だと気づく兄ちゃん。
兄ちゃん、この時点ですでに巻き込まれてるわ。
シグマやりたい放題で成り上がり、
稼いだ金でQ&T社の理事長を動かしQ&T社に投資する。
シグマには「作るべきものがある」らしい。
作るのはハン・テスルなのか。
シグマの滞在先のホテルでシグマが描いたシーシュポスの岩の絵を見つける。シグマが絵を描くということは何か意味があるんだろうかね?
未来でソヘが見たのはソヘ自信の亡骸。
アップローダーで過去に戻りハン・テスルを守れとソヘからソヘの伝言。
もうなんでもかんでもループの匂いしかしない。
9話で衝撃的だったのは子供ソヘの記憶の中の2020年10月31日。
戦争が始まった日。
取締局に拉致されたソヘは謎の注射(打たれると未来人は消滅する)を打たれて瀕死状態。そこにハン・テスルとソンがソヘ救出作戦で乗り込んでくるところまで。
9話の遊園地のシーンも印象的。
ソヘの誕生日で遊園地デートするカン・テスルとソヘ。
そこへは子供時代のソヘも誕生日だから母親とやってくる。
ちょこちょこ交差するシーンが挟まれていくが、なんだろう、そういうシーンでも未来感がないというかSF感が薄いんだよね。
それがこのドラマをみて感じるところでもある。
10話
ソヘ父カン・ドンギが、2020年時点で出入国外国人庁第7課と絡んでいた。
小出しにしてくるねぇ~。
父ちゃんがソヘにいう
「この目で見たから。
死んでいくお前を。
お前がやることはことごとく失敗する
お前は逃げ続けるんだ」
ここでもループ感。
未来人が消滅する謎の薬を作ったアグネスに会いにいくハン・テスル。
そこで目にしたのは、
アグネス=キム・ソジン
ソジン、お前もか!
今週も楽しみですね。