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Excel台帳×テプラProで備品管理

〇ICTデバイスは高額品も多くやエクセル台帳管理が必要
〇台帳管理と併せてテプラシールを貼り貼りしておくと後々便利
〇マクロとかCSV流し込みじゃなく、あえてコピペ。誰でも理解できる。

■エクセル台帳に入れる情報のコツ①(購入物すべてを管理しない)

【購入年度】【管理番号】【用途(デジカメ、SDカードリーダなど)】【品番・メーカー名】【本体】【必須付属品(ACコード、充電器など】←ここ重要。これらを紛失されると。高額ゴミ化します。
Simple is BESTです。

赤枠が管理しておきたい情報
Point:利用者(=テプラシール情報)と管理者のみ把握を分類して作成する事

■エクセル台帳に入れる情報のコツ②(導入時の付属物で紛失しても、咎めないモノを「バッサリ」分類する)

【USBケーブル】(注:タイプCは見た目一緒でも規格違うので「専用化」しておいた方が良いです。
【取扱説明書】あれば一緒に管理してもいいですが、紛失してもいちいち騒がない。ググれば(最近ならChatGPTに聞けば)わかります。
【箱】(捨てても良いかと。校内で備品統一するには「100均バッグ&タグ」が有能です。これは別途紹介したいと思います)
★Point:上記の①で作成したテプラシール(備品)の仲間なので「管理番号だけ」書いたシール(手書きでも)をすべてに貼っておけば、さらに管理しやすいでしょう。
★それ以外「管理者」で留意したい「備考らん」や「廃棄情報」など後からでも追記可能です。

■テプラProのアプリ「Label Editer SPC-10」のエクセルっぽいシートにコピペする。

上記エクセルの赤枠はテプラProのアプリ「SPC-10」でそのまま利用可能です。レイアウトを決めてしまえば、あとはコピペでシールも同時完成!

エクセルをそのままコピペ!でテプラシール完成
(事前SPC-10の画面でシールのレイアウトデザインを行うが、非常に感覚的です)
「エクセルの元データ」をそのまま「テプラProのアプリのエクセルっぽい表」にコピペできます。

CSVのやりとり、マクロとか担当が変わったら混乱する運用は避けるべき
エクセルデータをコピペで運用できるので、お勧めです。


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