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プラスアクト2010.5.27発売 7月号 裏切りの街インタビュー 前屈みな立ち姿に陰の空気を纏った表情 何年もガチでダメ出しをされることがなかったという、器用でスマートな圭くんが、みんなの前で罵倒され続けた現場 #裏切りの街 #田中圭


プラスアクトインタビュー
そして、これもタナカー友達にオススメしてもらったインタビュー

いつもインタビューでは、役を纏ってない圭くんが、まるで菅原みたいな陰の空気を纏ってあらわれたプラスアクトのグラビア

インタビューで赤裸々に語られる、まだ答えのでない苦悩

田中圭は実に出来る役者だ。これまで、どんな役だって器用にこなしてきた。ところが彼の器用さ加減、出来過ぎ加減が今回、挑戦している舞台「裏切りの街」では仇となっているようだ。彼が演じるのはどうしようもなくダメな男。ダメな男を演じるのは、出来る彼にとって珍しく出来ないことのひとつだったらしい。俳優生活10周年の彼が今、初めて感じている焦りを赤裸々に語ってくれた。

彼なりの葛藤はあったのだろうが、そこを人に感じさせることはなかった。行動もまたスマートなのである。その彼が俳優生活10周年を迎えて、いまだかつてない大きな壁にぶち当たっている。取材場所に訪れた彼のまとっている空気にまず衝撃を受けた。いつものポジティブさは完全に消え去り、どんよりと肩を落としてマイナスオーラが漂っている。まあ、それはそれで色っぽくてよいのだけれど、本人はそれどころではないらしい。


芝居でダメ出しをされることがゼロだった。
何年もガチでダメ出しをされることがなかったという、器用でスマートな圭くんが、みんなの前で罵倒され続けるのはどんな気持ちだったんだろう

辛い胸のうちの吐露が何ページにも渡って続けられています。

本当に僕が出来ないから、先にいけない状況でもう3週間。共演者のほかの人はただ僕のために待っている状態みたいな感じなんですよ。みんなの稽古は僕が怒られるのを見ていることになっちゃってる(苦笑)


私、圭くんに与えられる試練は、例え困難でも楽しく乗り越えられる困難であって欲しいと思っているので

このインタビューを読んで、三浦さんとはもう組んで欲しくないと思ってしまいますが、この経験も飲み込んでパワーアップして、成長の糧にしたんだろうな


この舞台、裏切りの街のレビューはこちらから

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