見出し画像

バックダンサーズ2006(22歳)《特典映像レビュー》迷惑をかけられやすい感じ、振り回されやすい感じがあるんですよね、彼には。それが似合ってるとも思うんで。それがキャスティングの理由かな?(永山監督)

田中圭さん22歳の時に公開 茶野明 役

画像1

《ネタバレ無しレビュー》

4人のダンサーの女の子たちに
圧倒されて翻弄されつつ
頑張っちゃう新米マネージャー茶野
とにかく可愛い

特典映像に舞台挨拶
初々しい姿と人の心を掴むトーク

公開当時の圭くんのインタビュー記事↓

画像2
画像3

《特典映像レビュー》プレミアムエディション2枚組&特製フォトブック16ページ

◼️Maiking

ソリの絶叫シーン

雪の中のシーンで、女の子たちとわちゃわちゃ
ダンサーズの踊りを踊って、爆笑と壮絶なダメ出し
「キモーい!」
「超キモいんだけど」と言われて
雪の中に崩れ落ち(笑)

その後は、めちゃくちゃふざけて踊って
「なんかふざけてる」
「私たちのカッコよさを伝えてない」
完全におふざけで踊り続けてる 笑

そこから、雪の中のキスシーン
モニター越しにアップになると
初々しいキスなのに、ハムってしてる(笑)

平山あやちゃんとの、夜桜の下のシーン

ステージシーンでステージ脇で
リズムに乗って大きな手拍子してるの可愛い


◼️Interview

圭くんインタビュー3分半
『茶野くんも結構キャラクター的にもそうなんですけど、すごいイジられやすいし、逆に自分でも茶野くんを結構イジれるから、どういうベースにしようかな?というところは最初やっぱり悩んで...
基本的にカッコつけてるやつじゃないし、じゃあ真面目かと言ったら真面目ってわけでもないと思うし。じゃあ何を茶野くんが一番大事に。ベースとしてどうか?っていった時に、とりあえず一生懸命であろうと思って』

永山監督インタビュー
『圭もね、キャラというか設定でいえばちょっと若いかな?とも思うんですけども、彼は、それこそ前に一緒にお仕事したことがあってね。謂れのない災難で振り回されるみたいな感じは一番合ってると思うんだよね。でも、最後にみんなのために自分が頑張ってあげるというか。自分のためにでもあるし、ていう男らしさもあるし。ただ一番選んだ理由は、迷惑をかけられやすい感じ、振り回されやすい感じがあるんですよね、彼には。それが似合ってるとも思うんで。それがキャスティングの理由かな?』

ロンバケなど、テレビドラマで大ヒットを飛ばしている永山監督の、映画初監督作品とのこと。

初監督作品でのキャスティング。若手男性俳優枠は一枠。そこにキャスティングしてもらえるの嬉しいですね。

圭くんのブレイクを信じて疑わなかった永山監督。
「田中圭は木村拓哉さんにもなれないし織田裕二さんにもなれないけど、田中圭は田中圭になれる」永山監督の言葉を励みに頑張って来たという圭くん。その後、フジテレビで会うたびに「お前売れねえな、おかしいな」と言われた、とオチ付きで語ってました。 〜2020.1.21めざましテレビ 軽部アナとのmellow公開時の対談より〜


◼️Deleted Scene

未公開シーンの中の、圭くんのシーン

スキー場でのミウと茶野

真由withスーパータイガースコンベンションでの司会者

磯部と茶野の会話

茶野の演説シーン


◼️Music 〜無し〜


◼️Dance 〜無し〜


◼️Event

《完成披露試写会》
圭くんが、茶野くんとして登場して、茶野くんとして泣きながら挨拶(笑)

この頃の雑誌インタビュー 褒められて初めての嬉し泣き

「『バックダンサーズ!』は初めてうれし泣きをした作品です。共演者の三原(康可)さんから、『圭、あんな芝居できたんだな〜。俺、ぐっと来ちゃったよ』とか、いろいろ褒め言葉をいただいたら、すごくうれしくなっちゃって。部屋の外に行って、声を出して泣いちゃいました。役者やってて良かったな〜と。でも、うれし泣きしてる自分もいれば、『こういう涙、芝居で流せたらな』と思う自分もいたりして(笑)」

打ち上げのとき、永山さんが『田中圭が売れてくれたら、自分の食いブチに困らない』とみんなの前で言ってくれてうれしかったし、その期待に応えたい






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?