もしも命が描けたら2021(37歳)兵庫5公演の感想と、衛星劇場座談会、悲劇喜劇についての感想
2022.7.10 もしも命DVD3本セット発売発表
圭くんの誕生日に、これまた最高のプレゼント
念願かなって😭😭ホントにありがとうございます🙏🏻🙏🏻🙏🏻
↓↓↓この記事中のおさむさんの語る圭くんの魅力と、次回作のアイディアが念願すぎて、ホント来年にでもやってほしい😭🙏🏻🙏🏻🙏🏻
2021.9.3~9.5 もしも命が描けたら 兵庫公演5公演の感想
衛星劇場座談会の感想
悲劇喜劇の感想など
関テレさんより 兵庫公演のYouTube
愛知豊橋公演
座談会感想
配信
約10分
衛星劇場
約25分
麻璃央くん:先生のコーナーがどんどんクセが強くなるのを、ゼロ距離で見てた話
おさむさん:初日で圭くんが一瞬飛んだ(迷子になった)時の話。おさむさんは、ただ見つめることしかできない。麻璃央くんは、回ってるだけで、ものすごい量の汗をかいた。見に来ていた圭くんの友達は、見ている側も半端なく緊張感が広がった。
圭くん:長台詞のことを、ものすごく話題にされるけど、本当に大変なのは、スピード。あの長台詞を覚えて、覚えたセリフをあの速度で喋る事。
おさむさん:圭くんにセリフを書くときは、圭くんの芝居で浮かんでくるので、どんどんかける。最初は37分あったので、あれでも削ったほう。
みんなで:あの長ゼリフに、稽古3日目ぐらいで動きをつけた時の話。麻璃央くんは、鬼だと思った。小島さんは、見ていておもしろかった。キラキラしてた。
おさむさん:ポイントカードから思い付いた話。田中圭がどう演じるのか。命を削って演じている姿を、見ていてすごい気持ちになる『そりゃ客も立つわ』(スタオベのこと)
圭くん:(病み上がりで稽古に出てきた時)『マジでしんどかった、マジでやばくて...』
有料コンテンツなので、ほんの一部の要約、抜粋だけですが、25分のかなり長くて深くて濃い座談会でした
見れない方もいると思うので、ぜひ円盤に入りますように
衛星劇場の再放送のリクエストはこちら
悲劇喜劇
おさむさんエッセイ『月人と田中圭』の感想
初耳だった、おさむさんの病気の話に驚きました。そして、
という、おさむさんの思いに泣けました。
マリオタイムとカテコのネタバレ
《9.3(金)1日目 ソワレ》
初めて観るナマの舞台と、衝撃のストーリーに、ついていくのがいっぱいいっぱい。
〇マリオタイム 柴犬〇
〇カテコ3回 スタオベ〇
2回目は圭くんが、小島さんと、麻璃央くんに耳打ちして、3人でバイバイしながら退場。
次はちょっとおどけながら出てきて、最後は元気な両手バイバイで帰っていきました。
《9.4(土)2日目 マチネ》
昨日より左の髪がワサワサ。昨日より大声のシーンがカスレていたけど、それがまたセクシー。
最前列で見る圭くんは、めちゃくちゃクリアで、汗で光った耳たぶの中や、顔に滲んだ汗、うなじを伝わる汗まで肉眼で見えました。(汗ばっかりw)
〇マリオタイム スズメ〇
ニャーン、チュン
〇カテコ2回 スタオベ〇
圭くん、長いお辞儀と両手バイバイ
《9.4(土)2日目 ソワレ》
私的神回。全体的に違う世界に連れて行かれたような異次元的に感じた回。
最初の2歳のリアクションのサービス感もアップ。麻璃央くんに抱きつくときも、お尻とかプリっと突き出してました。
マリオタイムめちゃくちゃ濃厚で、麻璃央くんノリノリだったし、圭くんめちゃくちゃ踊ってました。
感情爆発シーンでの枯れた叫び声、汗ばんでツヤツヤと光る肌、うなじを伝う汗。
ソファに寝転んだり、うんうん頷くシーンのあざと可愛さも増し増し。
カテコは2回だったけど満足気な顏。
〇マリオタイム うれしい猫〇
虹子ちゃんに会えてうれしい猫 3.ニャー うれしいな という問題に、圭くんが、しゃべる猫なんですか?と質問返しで反撃。でも結局、麻璃央くんに、「ニャーもしゃべってるから」とか「しゃべるの概念とは」とかたたみかけられてました。
付き合ってるレーダーは、上を向いて笑いをこらえる二人に、「上になんかあんの?」と麻璃央くんのツッコミ。
この回、レーダーの時に、麻璃央くんがノリにノッてメロディーをつけて歌いだし、圭くんがそれにノッて肩を左右代わりばんこにクイクイ上げ下げして踊りだしたので、会場大爆笑。一瞬ではなく、結構な尺で踊ってくれました。
〇カテコ2回 スタオベ〇 この回は神回で、カテコ2回が終わって、終了のアナウンスが聞こえてもあきらめきれず鳴り止まない拍手が続きました。カテコの回数は決まってるんだろうけど、みんなの気持ちは舞台裏まで伝わったんじゃないかな。
《9.5(日)3日目 マチネ》
〇マリオタイム 牛〇
マリオタイムは、もう最初から後ろを向いて笑いをこらえてた。圭くんがお芝居中に笑いをこらえるときによくやる、後ろを向いて大きく四角く口を開けて笑いをこらえる顏。
今回のクイズは圭くんからも反撃。牛なのにニャーっていったの?とか、答えだいたい3番だから、とか。
レーダーの時、顔を客席側にそらしていたので、顔がよく見えました。
前回のレーダーの時、初めて圭くんが踊ったのですが、今回も踊るのを促すように煽るように麻璃央くんが歌いだしたので、圭くんも一瞬、え?踊るの?という戸惑いもありつつ、結構ノリノリで踊ってくれました。
〇カテコ2回 スタオベ〇
最後、手を振るときに、口パクで「バイバイ~」って言ってくれました。
《9.5(日)3日目 ソワレ》
兵庫ラスト公演の3人の熱量。全力で楽しもうとする観客ごとのお祭り感。盛り上がり最高回でした。
2歳の「まんまぁ」も美術の先生のシーンも大爆笑。煽られるようにどんどんパワーアップしていった気がしました。観客との一体感。
〇マリオタイム ミッキーマウス〇
麻璃央くんが1回やった後、圭くんに答えを聞いたら「聞いてなかった」と何度も言って、もう一度出題からやらされてましたw。今度は、麻璃央くんが反撃で、圭くんにやらせようと振ると、会場のみんなが拍手で援護。定位置で圭くんがやろうとすると、麻璃央くんが舞台中央でやるように促し…。観客も大拍手で煽って、圭くん舞台中央へ。ほっぺに手を当てて、5歳児みたいな「ニャー」。とにかく可愛い。キャーって言いたいところを何とか耐えて拍手しました。3.のミッキーマウスのところは、ミッキーマウスってわからなかったのか、モノマネを失敗したのか、ブホッというかフゴッみたいな吸い込んだ音。麻璃央くんにも「吸い込んだ?」と笑われてました。
レーダーでは、麻璃央くんが完全に躍らせる気マンマンで歌ってくるし、圭くんも最初から踊る気マンマン。前回2回みたいに肩と足を揺らすだけじゃなくて、腕も力強く上げ下ろししながら、みんなでダンス!
〇カテコ3回 スタオベ〇
2回目のカテコで会場に入ってきたときに、すでに満場のスタオベだったので圭くんが「おっ!」という顔をして喜んでくれたみたいに見えました。
3回目のカテコで、スケッチブックにその場で『ミッキーマ〇ス』
めくって2枚目に『兵庫ありがとー♡』
最後はジャンプというか暴れ気味の元気いっぱいの両手お手振り。めちゃくちゃ可愛かった。
《全体の感想》
兵庫公演は全公演で満場のスタオベ
初回と千穐楽でカテコ3回
マリオタイムは順に、柴犬→スズメ→うれしい猫→牛→ミッキーマウス
一回目は、最初のYOASOBIさんの曲を聴いて泣き、ライトが付いた瞬間の生存確認で泣き、最初の長台詞や、ナマの迫力にただただ圧倒されて、打ちのめされたまま、あっという間に終わった回でした。
ラストを知ってから見た2回目は、ああこのセリフ、このシーンはこういう意味だったのか…とわかって、いろいろと回収して感動が深まって号泣。
3回目からは、見ているこちらもセリフを覚え、全く同じセリフ、同じ立ち位置、同じ身振り手振りに、圭くんの記憶力と、想像していたより一字一句精密に脚本通り演じていることに驚きました。
そして、観れば観るほど新たに気づき、回収していく伏線や、細やかな表現。
可愛い圭が大好きな私が、好きな可愛いシーンを。
三日月の周りをポテポテと歩くところ。
カラオケで虹子さんと腕と後ろ足を上げてノリノリのところ。
ソファに寝転ぶシーンは、毎回その表情を逃したくなくて、スチャっとオペラグラスを構えるほどの安定の可愛さでした。
それと、2歳の月人のシーン。一回目は、「か、かわい…」と語彙力崩壊したものの、初めての舞台のマナーとかに委縮しすぎて笑っていいのかもわからず…。でも、私たちの楽しさ、嬉しさ、感動を伝えるには、笑ったり拍手したりしか伝える術がないと思ったので、2回目からは、心のままに笑ってました。
《兵庫ハプニング集》
どれがどの回かは忘れてしまったのですが…。
スナックでノリノリのシーンで乗りすぎて後ろにバランスを崩したところ。後ろにひっくり返るんじゃないかと一瞬ヒヤッとしたけど、我が推し、運動神経がいいから心配ありませんでした。
将棋崩しで、駒をはじいてパチンと大きな音が出たとき、自分でもちょっとびっくりしてました。どっかに飛んでいったのかと思うほどの音だったけど、飛んで行ってはなかった。(虹子さんが3回駒をパチンとする時ぐらいの音)
麻璃央くんとのカラオケのシーンで、足がもつれたのかつまずいたのか、一瞬よろめいてたことも。
芸人交換日記のオマージュは、『夢を諦めるのも才能』、甲本急便。
《ネタバレ感想》
テーマ音楽の使い方が絶妙で、印象的なシーンと音楽との相乗効果でめちゃ泣けました。圭くんと麻璃央くんが二人並んで歩いてくるところの神々しさ。最後の未来の希望の象徴のようなジャンプ。
あの最後の元気に満ちたポーズで、月人の人生が悲しみだけではなかったこと、
もう一度お母さんを救いに行くこと、幼い月人を見守りに行くことに愛と喜びを感じて飛び込んでいくんだ、
そして星子さんに会いに、幸せになりに行くんだ…という希望に満ちた未来を感じられて、見ていた私も救われました。
1回目に観たときは、まだ種明かしを消化できず、やっと掴んだ幸せなのに、星子さんを失ってしまったことや、13歳のお母さんを助けるために犠牲になったようにも思えてとても悲しかったのですが…。
回を重ねるたびに、観ている気持ちも穏やかなものに変わり、少し希望を抱くような気持で兵庫千穐楽を観終えたのでした。