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田中圭さんについて 残しておきたい記事(プライベートトーク編)

田中圭さんのインタビューでのプライベートトークを集めて保存していきます


中高の先生

自己紹介(中学1年)に「努力家ではないが、すぐには諦めない。勉強は一度始めると止まらない。」と

#田中圭 くん(中学12期・高校18期)の自己紹介(中学1年)に「努力家ではないが、すぐには諦めない。勉強は一度始めると止まらない。」と書いてありました。
授業で間違えたことはノートにまとめ、就寝前に読み返す子でした。

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学食弁当を奢ったF先生の机に"油性マジック"で「ゴチ、感謝」

中学12期、中1の教え子3人に「#渋谷幕張 学校パンフレット」のモデルをお願いしました。
卒業後、Kさんは東大(理1)、Mちゃんは東大(文3)、#田中圭 くんは芸能界へ就職。
#渋幕 の学食弁当を奢ったF先生の机に"油性マジック"で「ゴチ、感謝」とお礼、大人になっても悪戯っ子ですね。

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以前 "ロケ弁" を頂きました

#田中圭 くん(中学12期・高校18期)に対する反響(いいね)に驚きました。
これほどまでに多くの方々に愛され、応援して頂いていることを嬉しく、そして誇りに思います。
今後とも皆様の変わらぬお引き立てをお願いします。

以前 "ロケ弁" を頂きました(笑)。

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フリーペーパーにサイン
...《 今度は買って下さい 》も書いておきます(笑)

17年前の #田中圭 くん(中12期・高18期)
若いですね。

N「田中、活躍してるね」
T「嬉しいなぁ、買ってくれたんすか?」
T「サインしますよ」
N「ごめん、これは・・・・・、」
T「あっFREEだ!(笑)」
N「ゴメンね」
T「《 今度は買って下さい 》も書いておきます(笑)」

引用元・Xアカウント


数学の○○先生。田中君から「パソコンが壊れたから修理に来て」と頼まれ、彼の自宅で修理した

特別な先生?と言えば、数学の○○先生。
田中君から「パソコンが壊れたから修理に来て」と頼まれ、彼の自宅で修理したそうです(笑)。

引用元・Xアカウント


山形放送局

(炊飯ジャーを)こうパカって開けた時に...これは朝ごはんなのか、弁当のやつなのか、この量は朝ごはんっぽいけど、このくらいだったら、食べても許されるかなみたいな

Q)普段、雪若丸を召し上がると。いつ、誰と食べることが多いですか?
A)え?家のごはんなので。友達だろうが、家族だろうが、1人だろうが、家のお米が雪若丸だから、どんな時、どんな方とっていうと、、、いつも、いろんな人と食べてます(笑)

Q)ご自宅で召し上がってるってことですね。
A)そうです。

Q)雪若丸のおすすめの食べ方やよく食べる方法はありますか?
A)家で食べる時に、1番多いのは、卵かけご飯とか、納豆ご飯。朝とか夜中に帰ってきて、お腹空きすぎて寝られない、そういう時にお米を食べるんですけど、(炊飯ジャーを)こうパカって開けた時に、次の日のごはんが絶対あるわけじゃないですか。これは朝ごはんなのか、弁当のやつなのか、この量は朝ごはんっぽいけど、このくらいだったら、食べても許されるかなみたいなのを調節しながら。でも、だいたい夜中食べることが1番多いかな。

Q)夜中にお米を食べると罪悪感もある?
A)罪悪感みたいのもあるんですけど、でも(ドラマ現場の)夜ごはんは、お弁当、基本、現場の夜ごはんは早いので、だいたい午後5時6時、遅くても午後7時。夜ごはんが終わって、そのあとに撮影して午前1時2時とかに寝ようとすると、やっぱりお腹すいてお腹すいて、寝られない時もあります。そういうときは、迷わず、雪若丸を食べます。

Q)山形県に来たことはありますか?
A)あります。

Q)山形県の印象は?
A)食べ物が美味しいとか、フルーツがとにかく美味しい。あと、県民性が明るい。雪若丸のイメージキャラクターをやっていたり、僕の親友の俳優が山形出身で、なんか、ちょいちょい山形の人と話したりします。全然、僕、山形の人じゃないんですけど、数年前に山形県民の会みたいなのに1回行ったことがあって。「なんで俺?いや、俺、山形県民じゃないよ」って、行くの遠慮しようと思ったんですけど。雪若丸、山形だしっていうので、雪若丸の宣伝に行こうみたいな感じで行ったんですよ。そしたら、自分の思っている何倍も歓迎されまして。「一緒に山形盛り上げてこう」って。なんだ、この山形愛が溢れる人たちは(と思いました)。あとは、お店の名前忘れちゃったんですけど、山形でふらっと入った喫茶店のフルーツパフェがどえらいうまかったです。

引用元リンク・山形放送局

モデルプレス

家族とゆっくり過ごせて、旅行にも行けました。子供からは「お手紙と、お年玉で買ったリップクリームと、手作りのキーホルダー」をプレゼントしてもらった

まだ撮影中ではありますが、たまたまお休みが続いた日があって。家族とゆっくり過ごせて、旅行にも行けました。お休みを過ごせた今はとても穏やかです

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子供からは「お手紙と、お年玉で買ったリップクリームと、手作りのキーホルダー」をプレゼントしてもらったと言い、「そのキーホルダーは全部100円ショップで材料をそろえていて、クリアのケースに海と砂浜を再現したもので、亀さんとか貝殻もあって、すごくちゃんと作られたキーホルダーなんです。『なんで亀?なんで海?』と聞いたら特に意味はなかったみたいですが、作るの大変だっただろうなと。僕には作れないです(笑)」と目を細めていた。

引用元リンク・モデルプレス

テレ東プラス

妻と喧嘩したこともなくて。『怖い?』と聞いたら、『怖くはないけど塩だと思う』『それがいいところなんじゃない?』

自分を形成している大事な3つの要素【スウェット・ノリ・お風呂】

――力也には<ごく普通の郵便配達人>と<ダークヒーロー>という二面性がありますが、田中さんは、ご自身の中に二面性を感じるところはありますか?

「僕自身は二面性はないと思っていますが、家族からは『冷たい』と言われることがあります(笑)。友人から『冷たい』なんて言われたことはないし、妻と喧嘩したこともなくて。『怖い?』と聞いたら、『怖くはないけど塩だと思う』と言われました(笑)。どういうときに塩なのか聞いたら、『台本とか読み始めたら全部無視する』と。こっちはそんなつもりないのですが、塩になるみたいです(笑)。妻からも最終的には『それがいいところなんじゃない?』と言われるんですけどね」

田中さんご自身が“田中圭”を語る上で欠かせない、自分を形成している大事な3つの要素について聞いてみました。

【スウェット】
「冬はスウェット、今の時期なら半袖・短パン・サンダル…あっ、もう3つ言っちゃいましたね(笑)。素材やブランドなど特にこだわりはないですが、ラフな格好が多いです。だから、ちょっとちゃんとした格好をしていると、家族に『今日、何するの?』『どこ行くの?』と、何かあることがバレます(笑)

楽だから着ているだけですが、やっぱり衣装を着た時との切り替えはあると思います。ビシッとした服装もそうですが、衣装を着るとどこかでオンのスイッチが入るので、服装はオンオフを切り替える大きな要素の一つです」

【ノリ】
「“ノリがいい”などの意味で使う“ノリ”のことです。ハイテンションな“ノリ”だけではなくて、真面目なノリでも、ふざけたノリでも、誰かが“こういうノリを作ろう”としている時には一緒に波を起こそうとします。ノリは大事ですね。

僕はノリを相手に合わせられるタイプだと思うので、“ノリが合わないな”と感じた時は悩みます。最終的には諦めるか、寄り添おうとするか、その時々です」

【お風呂】
「夏でも毎日湯船に浸かります。長風呂はしないようにしていますが、スマホで映像を見たり、連絡したり、仕事関係のアンケートに答えたり…やらなきゃいけないことをお風呂でやっています。

毎日欠かせなくなった理由は、冬、朝起きると身体が凍っていると思うくらい冷えていて、とにかく活動するために湯船に浸かって身体を解凍しようと思ったことですね。眠い朝も、お風呂に入ると目が覚めますし。そこから湯船に浸かるようにしたら、習慣づきました」

引用元リンク・テレ東プラス

モデルプレス

ファンの方が知りたい『帰宅後のルーティーン』

バトン形式で質問をすることになったキャスト陣。石原は、「ファンの方が知りたい質問はなんだろう?と来泉と考えた」といい、田中へ“帰宅後のルーティーン”について質問。田中は「玄関開けました、鞄置きます、洗面所のところに廊下に置きます、手洗います、うがいします、鞄持ちます…」と事細かに説明。石原も「どこに置きます?」「えらい!」と丁寧に相槌。


帰宅後に台本を手にとるもすぐに投げる田中圭(C)モデルプレス


続けて田中は「リビングのソファ座ります、明日の撮影のところの台本を確認します、やろうとするけどすぐ『読みたくねぇ!』」と台本を投げる仕草をして笑いに。さらに、稲垣から「田中圭さんは、奥さんの夜ご飯で一番好きなのは何ですか?」と質問が。田中は少し考えて「…牛丼。牛丼だけはね、なんか…すっごい好きなんですよ」と笑顔を見せた。

「奥さんの夜ご飯で一番好きなのは何ですか?」と聞かれ変わったポーズで考える田中圭(C)モデルプレス
「奥さんの夜ご飯で一番好きなのは何ですか?」と聞かれ変わったポーズで考える田中圭(C)モデルプレス
そして最後に石原から「田中圭さんは、どういうかたちで寝ていますか?服とかは興味ないです。服とかは多分そのままなんだろうなと」と質問が飛ぶと、田中は「どういうこと?そのままって。服着てるわ!(笑)」とツッコみつつ、某有名ブランドの名前を濁しながら「めっちゃでっかい抱き枕で抱き着いて寝てます(笑)」と告白。壇上で寝ている姿を再現して見せるサービス精神旺盛な田中。


巨大抱き枕で寝ていることを全身を使って再現する田中圭(C)モデルプレス


しかし「これ補足していいですか?クッションとか抱き枕とかに抱き着いて寝ていたんだけど、最近寝具を変えたわけ。そしたら抱き着かなくても寝れるようになった」と報告。石原が「あぁ、よかった!」と言うと、田中は「あぁ、はい!」と頷き、仲の良さをうかがわせたが、記者の反応は薄く、「なにこの空気(笑)」と後悔していた。

引用元リンク・モデルプレス

シネマトゥデイ

ラブコメ試写会 同じ人を4年半想い続けた過去を告白

真紀恵と17年ぶりに再会する不器用な青年・美晴を演じた田中は「美晴みたいに、17年間同じ人を想い続けるのはいいなと思います。自分は4年半(同じ人を)想い続けたことがあります」と明かすと、女性観客からはうらやましげなため息がもれた。

引用元リンク・シネマトゥデイ

WEBザテレビジョン

愛らしい部分... “怒る”というスイッチがもともとないみたい

イタい部分... 全体的にバカなんですよ(笑)。「大人としてどうなんですか?」ってよく言われます(笑)

――タイトルの“A to E”にちなみまして田中さんのA(愛らしい部分)とE(イタい部分)を、それぞれ教えていただきたいのですが

愛らしいのは…怒ったりできないことですね。

――どんなにひどい扱いをされても?

今までずっと“後輩”という立ち位置でしたけど、今はもう年齢的にも中堅くらいになっちゃったので、上も下もいっぱいいて。プライベートでも「絶対ここで怒った方がいいよな」というときに怒れないんです。「どうやって言おうかな」と悩んじゃって。“怒る”というスイッチがもともとないみたいです(笑)。

例えば、この前ラーメン屋に並んでいたとき、変な人がこっちに向けて唾を吐いてきたんですよ。酔っぱらっていたのか分かんないですけど。

――えっ? それは田中さんと分かってですか?

はい。たぶんそうですね。「芸能人が調子に乗ってんじゃねーぞ!」という感じで。全然(調子に)乗ってないんですよ。普通にラーメン屋に並んでいただけなので(笑)。

――そうですよね。むしろ「顔パス」とかじゃなくて、ちゃんと並んでいたのに(笑)。

ええ。それで一緒にいた友達が「はぁ~?」って怒ってくれたんですけど、「いいよ、いいよ。これ以上絡んでこなければ」ってなだめたんです。仕事でもそうですけど「これ、怒った方がいいよな」というときに怒れないんですよね~。

――なるほど。ではイタいところは?

バカなことですね。

――いやいや(笑)。どういうことですか?

全体的にバカなんですよ(笑)。計算ができないというか。例えば家で遅くまでドラマを見ていて、「もう寝なきゃ~。寝不足で明日つらいな」って思っていても、結果見ちゃう。「大人としてどうなんですか?」ってよく言われます(笑)。

――そういうことですか(笑)。

あと、約束もできない。「来週の何日にご飯行こうよ」って言われても、「ちょっとまだ分かんないな、その日は」って言っちゃう。だってその日になってみないと、ご飯に行きたい気分か分からないから(笑)。

もちろん、仕事の人から誘われたらお付き合いだから行かなきゃ!という分別は分かるので、「行きます!」って即答することもあるんですけど、友達だったら「ちょっと分かんない。仕事のスケジュールがまだ出てないし」って言うことはありますね(笑)。

――なるほど。そういうところひっくるめて愛らしい方なんですね(笑)。

そんなことないです。バカなだけです(笑)。

引用元リンク・WEBザテレビジョン

ViVi

下のチビなんて、普段は絶対チューなんかしてこないのに、その日だけめっちゃチューしてきて! そしたら、お姉ちゃんもチューしてきて、2人に挟まれました

僕がViVi世代だった頃は、結構一途なタイプだった

Q. 愛を感じる瞬間は?

A. チビ(娘)といるとき。

もちろん家族といない時でも、愛を感じる瞬間は多々ありますよ。もちろん、『おっさんずラブ』も愛に溢れた現場です!(キメ顔)家族との話で言えば、3日前くらいにチビ(娘)2人が、「これ私の~!」っておもちゃを取り合うみたいに、俺を取り合ったんですよ。下のチビなんて、普段は絶対チューなんかしてこないのに、その日だけめっちゃチューしてきて! そしたら、お姉ちゃんもチューしてきて、2人に挟まれました。めちゃくちゃ楽しかったです。


Q. ViVi世代の頃と比べて、愛の捉え方は変わりましたか?

A. 家庭を持って変わりました。若い子はガタガタ言ってるイメージがあります(笑)。

それはやっぱり変わりますよ! 僕の場合は家庭を持っているので、愛の種類がまた違うかもしれません。勝手なイメージですけど、若い頃は目に見えることしか信じられない人が多くないですか? 20代の子の話を聞いていると、もっと外枠で相手のことを見て、好きなら信じれば良いのにと思うことが多々あります。僕がViVi世代だった頃は、結構一途なタイプだったので、そんなにガタガタ言ってなかったと思います。でも、当時のことを周りに聞いたら「お前も言ってた!」ってなるかもしれません。自分ではわからないですけど(笑)。

引用元リンク・ViVi

日刊工業新聞

山形・ボーリングに行った際に過去最高のスコアを出した

山形県での思い出について、「初めての山形との出会いは18歳の時の運転免許合宿。とても暑かった印象だが、合宿仲間とボーリングに行った際に過去最高のスコアを出した。山形がとても良い印象がある。」

引用元リンク・日刊工業新聞

ホットペッパービューティー

全体的にキレイにしている女性のほうが好感は持ちます(笑)

全体的にキレイにしている女性のほうが好感は持ちます(笑)。思わず目がいっちゃうのはネイル。かわいらしいネイルをしていると「ネイルかわいい」と言うし。男性でも爪を整えている人はいますけど、ネイルは基本的には女性がやるイメージなので、女性ならではの部分は目で追ってしまいます。たとえばファッションだとワンピースとか好きですし。
ーーーそれだと、ヘアスタイルはロングが好きですか?
ロングも好きですけど、動きのあるヘアスタイルが好きですね。短すぎず、長すぎずのボブヘアが好きです。ボブは長さ的に一番、手をかけないと決まらないヘアスタイルじゃないですか。だからボブの女性を見ると、ちゃんと手入れしているんだというのにグッとくるのかもしれません。

引用元リンク・ホットペッパービューティー



E_TALENTBANK

めざましテレビインタビュー・エピソード 2児の父・田中圭、はしゃぐ子供を注意するもまさかの失敗「家族でごはん食べてて…」

9月5日、フジテレビ系『めざましテレビ』にVTR出演した2児の父である田中圭が、自身の子供とのエピソードを明かす場面があった。


VTRでは、9月20日より公開予定の映画『あの人が消えた』の完成披露上映会に登壇した田中と高橋文哉にインタビューを実施。この中で、映画のタイトルにちなみ、“自分がもう消えてしまいたいと思うほど恥ずかしかったり、失敗したりしたことはあるか?”といった質問が投げかけられた。

これについて、田中は、「先月ぐらいかな?家族でごはん食べてて。子供がさ、ちょっと浮かれてたわけですよ、そのシチュエーションにね。『こぼすから!静かにしろ!』つって、こうやったら俺がこぼしたよね」と、子供を注意するために手を伸ばしたところ自分がこぼしてしまったと話し、笑いが起きていた。

引用元リンク・E-talentbank


キングセイコー・インタビュー

以前よりトレーニングに精を出しています

家族や友人と出かける時間ができました。夜ご飯も、かつてはその日の夜しか考えられませんでしたが、今では来週の予定を入れられるように...
最近はゴルフに行く機会も

(台本を読み込む時)話しかけられなければ周囲に人がいても全然平気...
独身のときは、部屋でひとりきりで台本を読むと逆に集中できないので、人の気配がする漫画喫茶とか

極端に言えば、着たまま寝られるかどうか? が服選びのこだわりです(笑)

小さなことにこだわるがあまり、人生を楽しめていない人が結構いると思うんです。『少しぐらいのことなら、なんとかなるさ!』と思える余裕を


田中 圭がキングセイコーを通じて思う、自分らしい時間の使い方

─ The King’s Spend of Time ─

「過ぎゆく時間にとらわれず、自分らしい生き方を、自分らしい時間の過ごし方を楽しんでゆきたい」

世の中に流れる時間ではなく、自分の周りを流れる時間を大切に。肩の力を抜き、自分と向き合う中で新しい自分との出会いを楽しむ田中 圭さんがこれから過ごす時間とは。


数々の話題作に出演し、俳優として躍進し続ける田中 圭さん。一方で、バラエティでは軽快なトークで場を盛り上げる愛されキャラとしても知られる彼は、2024年で40歳を迎えた。節目となる歳を迎えた今、時間との向き合い方、自分との向き合い方にも変化が出てきたそうだ。


【Q1】40歳になった今、何か変わりましたか?
「自分にとって何が大切な時間なのかを、考えられるようになった」
「『節目の年を迎えたな』とは感じています。これから体力も落ちるでしょう。なので、以前よりトレーニングに精を出しています。その他にも、きっといろいろなことが変わっていくのだと思います。まだ40代になったばかりですが、『きっとこの先、楽しいことが待っているんだろうな』と思っています。トレーニングも、そのための準備運動といったところでしょうか」

「30代は仕事が人生における優先順位のトップだった」と語る田中さん。40代に突入し、そのスタンスに変化が出てきたとか。

「30代後半はプライベートの時間がほとんどなかったので、何も考えずに、がむしゃらに突っ走っていました。唯一考えることと言えば、『今日の夜ご飯何食べようかな』ということぐらいでした。でも、そのほうが自分にとっては楽でした。何もしないことが苦手な性格なので。ただ、40代になってからは、出演する作品との向き合い方が変わりました。1作品ごとにじっくり向き合っています」

プライベートの時間に余裕ができたことで、今まで興味が向かなかったことにもチャレンジしているそう。

「家族や友人と出かける時間ができました。夜ご飯も、かつてはその日の夜しか考えられませんでしたが、今では来週の予定を入れられるようになりました。それから最近はゴルフに行く機会も増えました。といっても、ゴルフ自体はまだ趣味と言えるほどではなく、誘われたから行っています(笑)」

今までは積極的に行こうとは思っていなかったが、時間ができたことでゴルフを楽しむ余裕が出てきたのだろう。

「若いときと違って、ゆとりと余裕を持って時間を使えるようになったのでしょうね」


【Q2】以前は腕時計を着けなかったそうですが…
「良い腕時計との出合いが、時間に対する考え方を変えてくれた」
30代になるまで腕時計を持っていなかったという田中さん。だが、あるときから意識して身に着けるようになったとか。

「携帯で時間を確認すればいいというタイプでした。ですが、年齢を重ねる中で『時間を意識するのって大切だな』と思い始めたんです。いざ着け始めてからは、それをより実感しました。それに、腕時計って着けている時間が長いでしょう? 愛着が湧いてくるし、今では着けていないと寂しく感じるほどです」


「シンプルだけど、よく見るとすごく美学や矜持を感じます。あれこれと収集するタイプではなく、好きなものを長く使い続けたいので、シーンや服装を選ばないシンプルな腕時計がいいです。それと、薄型なのも着けやすくていいですね」


撮影で身に着けたのは、キングセイコー生誕の地である東京・亀戸に由来するモチーフをダイヤルに施したモデル。実は亀戸は、田中さんにとっても思い出深い地だ。

「子どもの頃に住んでいました。行きつけのお店もありますし、名店『亀戸餃子』の餃子は家族全員が大好物です。セイコーの工場があったのは知っていましたが、僕が亀戸に住んでいた頃にはもうなくなっていました。最近は再開発も進んでいるようなので、街もこれから変化するんでしょう。でも、僕の故郷であることは変わりません」



「どれもすごくキレイです。亀戸って、こんなに美意識高い街だったかな(笑)。和をモチーフにしつつも、デザインは控えめで上品。僕のルーツである亀戸がこんな形でフィーチャーされるのはうれしいです」

【Q3】何をしている時間が一番楽しいですか?
「何気ない日常の中に満たされる瞬間がある」
仕事もプライベートも、日々の時間に余裕を持たせるようになったという田中さん。ゆったりと過ごす中でも、特にリラックスできるのが台本読みだそう。

「夜に一人で台本を読むことが多いのですが、途中で少し集中が切れてしまうときがあるんです。そのとき、なにか動画でも観ようかな、いや映画を観ようかな、誰かに電話しようかな、少し飲みに行こうかな、なんて考えているうちに、結局また台本読みに戻ってしまう。と思えば、気づくと寝落ちしていたりして(笑)。そんな、なんでもない時間が結構好きだったりします」


そんな台本読みの最中にも、自身の時の経過を感じることがあるそう。

「年齢を重ねるうちに、集中力にも変化を感じています。若い時は2、3時間続けて読めていましたが、今は頑張って30分。でも、それでいいんです。少しずつでも、続ければいい。トレーニングも同じ。少ない時間でも集中してやれば、気持ちがいいものです」

台本を読み込む際にひとりの空間を確保しているのかと思いきや、意外にも「ひとりの空間が好きじゃない」と語る。

「さすがに子どもたちがいると、容赦なく話しかけてくるので台本は読めませんが(笑)、話しかけられなければ周囲に人がいても全然平気です。独身のときは、部屋でひとりきりで台本を読むと逆に集中できないので、人の気配がする漫画喫茶とかで読んでいました。そのほうが落ち着けるんです 」

【Q4】装いへのこだわりは?
「リラックスできるかどうか。でも、新しい出合いにも反応できる人でありたい」
肩の力が抜けた、リラックスした雰囲気。そんな田中さんのたたずまいどおり、装いにおいても「楽でいることが好き」だと語る。

「極端に言えば、着たまま寝られるかどうか? が服選びのこだわりです(笑)。仕事柄、スタイリストさんをはじめオシャレな人が周囲に沢山いますが、オシャレな人って人目を惹くじゃないですか。僕はあまり目立ちたくないんです 」



「アイビーという言葉、初めて聞いたかも知れません(笑)

僕は、何事にもあまりこだわらないんです。趣味も特にないですし、ゴルフも人に誘われたら行く程度です。あっ、去年よりコーヒーを飲み始めましたが…まだハマっているとは言えないかな(笑) 」

そんな田中さんも、40代を迎えた今、新たな出合いを楽しみにしているとか。

「全てはタイミングです。ただ、40代になった今、いろんな見え方がどんどん変わってゆくんだと思います。これから多趣味な人間になるかも知れないですし、腕時計だってコレクターになるかも知れない。その可能性というか、チャンネルは開いておきたいなと思っています」

【Q5】これからの田中 圭は、どんな時間を過ごすのでしょう?
「気負わず、気取らず物事を俯瞰して見られる――そんな人間でいたい」
仕事もプライベートも、自分にフィットする時間の使い方を新たに見つけた田中さん。これから俳優として、夫として、父親として、一人の人間として、どんな時間を過ごしたいと思っているのだろうか。

「いい意味で、“ワガママ”に時間を使っていきたいです。“=独りよがり”というわけじゃなく、“=頑張り過ぎない生き方”というのでしょうか。若いときにはできなかった一歩引いた考え方も、できるようになると思うんです」

そのワガママが意味するのは、時間を楽しんで使えているかどうか? と続ける。

「まず自分が楽しむことが、周りの人が楽しんでくれることにつながる気がします。肩の力を抜いて、あまり余計なことを考えず、いい意味で『どうだっていいじゃない』という精神。小さなことにこだわるがあまり、人生を楽しめていない人が結構いると思うんです。『少しぐらいのことなら、なんとかなるさ!』と思える余裕を持ちたいです」

引用元リンク・Esquire


めざましmedia わたしの宝物②

家族に対しては、一番なんでも言います。やっぱり言い合える関係がいいですよね。

基本的に楽しくいたいです。それは自分だけではなくて、「楽しんでくれているかな?」と相手のことも気になります。なので、人との関わりで“楽しい”を意識しているかも

マティーニカットのときの僕は、本当にわかりやすく元気になります(笑)

田中圭 年を重ね夫・父親役のオファー増を実感!家族との体験から「より愛情をもって演じられている」

──『わたしの宝物』では、パートナーとの関わりの変化も描かれていますが、ご自身が家族や友人との関わりで意識していること、大事にしていることはありますか?

素直でいる、変に気を使いすぎない、変な嘘をつかない、我慢しない、さらけ出すということでしょうか。あまり「隠す」という行為はしないですね。

家族に対しては、一番なんでも言います。やっぱり言い合える関係がいいですよね。

──友人とも言い合うことはありますか?

あります。ケンカをすること自体は全然恐れていないです。でも、なかなかぶつかることってないですよね。ぶつかろうとしない限り。ただ、何か引っかかることがあったときには、ちゃんと伝えます。

あとは、基本的に楽しくいたいです。それは自分だけではなくて、「楽しんでくれているかな?」と相手のことも気になります。なので、人との関わりで“楽しい”を意識しているかもしれないです。


田中圭の大好きな“瞬間”「最後の一瞬だけ元気になる」
──40代に入り、役のオファーに関する変化など感じていることはありますか?

年齢を重ねて、夫役や父親役でオファーをいただくことは増えてきたなと感じます。

僕自身が父親だということもあり、自己体験があるからか、“赤ちゃんのパパ”の気持ちは、より愛情をもって演じられている気がしています。

──最後に、めざましmediaの「“好き”でつながる」というキャッチコピーにかけて、現場での“好き”な瞬間やモノ、コトを聞かせてください。

1日の最後に撮影するカットのことを「マティーニカット」と言うのですが、マティーニカットのときの僕は、本当にわかりやすく元気になります(笑)。「今日も終わるー!!」という、あの瞬間いいですね。

──マティーニカットのOKが出た瞬間よりも、「マティーニカットです」と言われたときのほうが、テンションが上がるということですか?

そうですね。OKが出た瞬間は、「お疲れ様でしたー!」というくらい。

日本の撮影現場は、俳優陣でさえ朝から晩までと思っているけど、スタッフさんはセッティングとかもあって僕ら以上に長時間働いているので、「あと1シーンです!」と言われると、みんな「やった!やってやるぜ!」と最後の一瞬だけ、ふと元気になるんです。

その日、どんなに疲れていたとしても、「フーッ!」って(笑)。毎日あるあの瞬間は大好きです。

引用元リンク・めざましmedia




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