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♯7 姿勢も音も良くなる?譜面台の位置
今日は譜面台の位置のお話です。
最近、自分にとって丁度良い位置が見つかりました。
当たり前のことかもしれませんが、備忘録も兼ねて書いてみます。
今回の記事はチェロを弾くことを前提にしています。
他の楽器にはまた違った見解があるかもしれません。
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まずは水平方向のお話。
基本的には、譜面は自分の正面に配置しています。
楽譜が右側や左側にあると、楽譜を見ようとして姿勢が崩れてしまい、ベストポジションで楽器を構えることができなくなるんですよね。
目線だけでなく、体まで右や左に動いてしまうようです。
1人で1台の譜面台を使う時には、自分の正面に譜面台が来るようにしています。
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次に、高さのお話。
楽譜を置く高さは自分の目線くらいに来る方がしっくり来るように思います。
実は、つい先日まで目線を落とすような位置(下の方)に楽譜を置いていました。
ところが練習の動画を見て、自分の姿勢の悪さにがっかりしたのです。
楽譜を見ようとして体が前のめりになっていて見映えが非常に良くない……
そう気づいてから、楽譜の高さを目線まで上げて見ることにしました。
目線を落とすことなく楽譜を確認できるから、前のめりな姿勢になることもなく、楽な体勢で弾けます。
そして、音も良くなった気がするのです。
まだ試行回数が少ないので、確実にこれが良いかどうかは未知数ですが……しばらくは、これで続けてみようと思うくらい、しっくり来ています。
色々と試しながら、自分にとってもベストな位置を見つけていきたいですね。