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ラショウ 現代イタチョコ文章 1

あるネパール新聞の記事(1面(一番重大な記事))2018/10

ネパール旗型包丁は本当に便利なのか?

ごく一般的なネパール旗型包丁

一言で言えば便利ではない。
だが、二言以上で言えばたちまち便利になる。
それがネパール包丁(ボウチョウ)であり、
ボウチョウ宇宙においてはこれは決定的なものとなる。

そう、現在の宇宙が拡がるボウチョウ期の過程にあるなら、
あくまで善的な姿勢が善であり、悪っぽい姿勢が悪なのである。
(この時期には真面目な生徒は教室の前の方に机を並べ、
不良生徒は後ろの方に居る
)
これが収縮期に入ると、全ての正負符号が逆になり、
善悪の基準が変わる。
(この時期には真面目な生徒が後ろに行き、不良生徒は前になる。
一見逆になってもよい気さえするが実はこれは恐ろしい違いである)

皆さんもどうかこのことを収縮期まで
もう百億年ほど覚えて置いて欲しいが、
今は二言以上で言い表された、ネパール包丁は単に便利
であると、これは数十年覚えて置いてもらうだけで損はない。

さて暗示的に私は「二」を皆さんに刷り込んでいる。
ネパールの旗のギザギザの二段階性である。
他国旗に比べこの異質な国旗は、
面倒でネット検索ですら調べてもいないが
どうやら二つの王家が合体したことからくる由縁であるらしい。
そして三角が神の図形であることも関わっているらしい。
もちろんこのことも面倒で、よくは調べていない。

それほどに変え難い神聖な形なのだ。国旗として何が不十分なことか。

飽きてきた。ボウチョウ宇宙が収縮に入ったのかも知れない。
ところでこの、ボウチョウをいつまでも漢字で記述しない私が
本当にボウチョウを漢字で書けないかと思ったら
大間違いだ。(注 私は書けない漢字はキーボードで打たないのだ

漢字のどこかに豆があるだろう?どこかに土があるだろう?
そらみろ当たってた!私はボウチョウを漢字で
本当は書けるのだ。土に蒔いた豆がどうにかなる由来で
あることくらいお見通しだ。

象形文字のすばらしさよ!

私の幻燈はこれでおしまいであります。


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