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物事を「ノーミス」で進める事の重要性

こんにちは、ラシン取締役COOの武です!

先日、毎年恒例の沖縄旅行に行ってきました。
福岡もなんですが、沖縄も韓国人を中心に海外の観光客で溢れかえってました。インバウンド需要は益々旺盛になりそうですね。
僕はと言うと、一昨年以来のシュノーケリングを行ない、今回はウミガメを探しに行きました。ウミガメが生息しているポイントに到着し1時間くらい遊泳したんですが、結局出会うことができず、来年に持ち越しとなりました。
ただ、沖縄の海をぷかーんと遊泳しているだけで、色々なものから解放され、身体の内側からどんどんエネルギーが湧いてきますね。

シュノーケリングの写真がないので、マングローブカヤックで娘を前に乗せデートを楽しんでいる写真を置いておきます笑

比謝川にてカヤック中

さて、今回は「ノーミス」について最近思ったことがあったので書いていきたいと思います。
分かってると思いますが、「ノーミス」とはミスをしないという事です。

「ノーミス」について考えるキッカケは、現在パリで行われているラグビーワールドカップを見ている時でした。

日本対フランス戦を見た方いますか?
結果的に12-34で大敗してしまったんですが、前半は9−13というワントライ圏内で折り返しました。
特に前半の終わり方が良かったこともあり、もしかして後半逆転できるんじゃないかと期待に胸が高鳴っていました。
試合自体が少し前だったこともあり、詳しくは覚えてないんですが、後半始めから一つのミスも許されない一進一退の攻防が続いてました。
見ているこっちが緊張してくるくらいの緊迫した試合は後半ずっと続き、まさに我慢くらべのような試合でした。
一つのミスで相手のペースになり、そのまま勝敗が決まってしまうような。
両チーム共素晴らしい精神力とチームワークで大きな目立ったミスはなかったものの、日本にはちょっとずつ小さいながらもミスが出ていました。
フランスはその小さなミスを見逃さず、確実に得点を重ね、気付けば後半日本は3点のみとなり、とても悔しい結果となりました。

「気付くか気付かないか分からない程度のミスが、少しずつズレを生み、元々僅差だったはずが、最終的にはとてつもなく大きな差へと変わっていた。」

試合を見終わった僕は、こんなに小さなミスさえ許されないのかと、なんだか絶望感に苛まれていたんですが、ふと自分のこれまでを振り返ると、物事がうまく運んだ時って、一つのミスも無かった時がほとんどなんですよね。

これからの人生全てノーミスでとは言うつもりないんですが、極力ミスをなくしたいですし、本当に大事な局面では絶対ミスをしないように全集中したいものですね。

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