新卒で入った会社で、まずやった方が良い事とは?
こんにちは、ラシン取締役COOの武です。
最近Abemaでやってる「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」って番組にすっかりハマってしまってます。見たら世界を旅したくなりますね。
今回はタイトルにもあるように新卒で入った会社で、まずやった方が良い事について書きたいと思います。
それはズバリ「小さな成功体験を積み重ねる事」です。
よく「失敗は成功の元」など言いますが、これはある程度成功体験を積んだ人が更なる飛躍のためにチャレンジする結果、失敗も許容しようという話だと思っています。
やはり失敗はキツイですよ。
ましてや新卒で入ったばかりの会社で何も貢献していない状態で失敗ばかりすると耐えられないですよ。そうやってメンタル的にキツくなって会社を辞める人を今まで沢山見てきました。
かく言う僕も新卒で入った会社では営業をしていたんですが、初受注まで3ヶ月掛かり、その後もなかなか思うように上手くいかず、1人もがき苦しんでいました。適度に仕事をサボりつつ、プライベートでも発散しながら、何とか会社を辞めずに続けていましたが、だいぶ神経すり減らしながらやっていましたので、今思えば不健全ですよね。
なので弊社では成功体験を積める業務内容を設定するようにしています。
新卒で入った方は基本的には「ばりよかホームページ事業」に従事するのですが、ディレクター職であればまず最初の目標が「初受注」となります。
今の所、初受注はみんな入社前のインターン時代に達成してますし、何なら僕の記憶が正しければ初商談で初受注をみんな上げています。
(合ってるかな?)
その後も商談を積んでいくんですが、大体受注率で3〜4割くらいなので入社から半年くらいで10〜20件くらいの新規受注をすることができます。
弊社のサービスはサブスクリプションなので、受注してホームページを納品してからがスタートです。入社して半年くらいで20社くらいの新たなお客様を生み出し、自分がメインフロントで担当できる体験って圧倒的な成長に繋がると思います。
先輩が受注してきた仕事の一部を担当させてもらうんじゃなくて、自分で商談して受注したお客様を自分が担当するんですよ。
そんな成功体験を積み重ねておけば2年目、3年目で少々チャレンジして失敗しても心は折れないですし、失敗の原因も落ち着いて分析でき、次回以降に生かせます。
新卒入社3年間でビジネスマンとしてスキルやマインドをしっかりと身に付けておけば、その後の人生の選択肢がグッと広がると思いますので、是非とも新卒で就職活動をしている方は入社するかもしれない会社で小さな成功体験をどれだけ積む事ができるかを、これを機に考えてみて下さい。
そんな弊社も絶賛新卒採用中ですので、ちょっとでも興味を持っていただいた方は下記よりお気軽にご連絡下さい!