「ビジョン」や「働く人」に惹かれて入社を決めてしまう落とし穴
こんにちは。ラシンで取締役COOやってる武です。
最近、毎日の様に新卒の方の面接をやってまして、
ちょっと感じた事があったので、書きたいと思います。
企業選びは「誰と」「何を実現するか」がすごく大事
会社はしばし船やバスに例えられます。
入社することを同じ船やバスに「乗る」と表現されます。
もちろん、ラシンでも船に例えて話をします。
ラシンという船は目的地に向けて航海を始めています。
乗組員全員が自分の役割を全うする為に孤軍奮闘したり、
仲間同士で助け合いながら、突如訪れる大嵐を乗り越え
目的地に向かって突き進むのです。
貴方もラシンという船に乗って、まだ見ぬ宝島に一緒に行きませんか?
そう、こんな感じでよく話をします。
ありがたい事に共感して、入社を希望してくれる方が割といます。
入社後待ち受けているのは・・・
入社時点で宝島にはいません。居るのは大海原のど真ん中です。
本当に辿り着けか分からない宝島を目指して、来る日も来る日も船を漕ぎ続けるのです。信頼できる仲間と宝島に行ける事を信じて・・・
ラシンで言うと、ディレクター職であれば毎日お客さんとzoomなどで打ち合わせをして、ホームページのデザインの元となるワイヤーフレームを作って、デザイナーさんと打ち合わせをして、またお客さんと打ち合わせをして。これが毎日のルーティンです。
しっかりと足元を見て欲しい
理想的な未来を、このメンバー達と絶対に実現したいと言う動機は
何にも代え難い強い動機になると思います。
ただ、来る日も来る日も同じ事の繰り返しが待っていると言う現実も
しっかりと受け止めて欲しい。
「私、こんな事をやる為にラシンに入ったんじゃない!」とならない為に。
ラシンを志望してくださる方へ
地方都市のDX化は、本当にこれからだと思います。
特に我々のお客様は50代以上の小規模事業者の方が多いです。
地方都市の50代以上の経営者をデジタルの世界にお連れし、各々に合った
デジタルとの付き合い方を模索し、一緒に実践していく。
ラシンで言うと、ディレクター職であれば毎日お客さんとzoomなどで打ち合わせをして、ホームページのデザインの元となるワイヤーフレームを作って、デザイナーさんと打ち合わせをして、またお客さんと打ち合わせをして。これが毎日のルーティンです。
つまり、上記を狂った様にやると言う事です。
本当にやれるか、もう一度考えてみてください。