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「心を動かす」事の重要性

こんにちは!ラシン取締役COOの武です。
世界水泳福岡すごいですよね!
僕ももちろん観に行ってとても感動しました。
タイトルにある通り、まさに心を動かされました。

「心」って身体のどの部分だ?なんて考えてしまうと迷宮入りするので、そんな事考えないで、皆さんが思い描いたままの「心」を想像しながら読み進めてもらえたらと思います。

最近、仕事やプライベートで自分の「心」が動いているかをすごく大事にする様になりました。
気分が乗っているとか気持ちが上がっているとかではなく、「心」が動いているかどうか。
「心」が動く事が最大級の原動力になる気がしてまして。
頭 < 気分 < 気持ち < 心
原動力の大きさを比較するとこんな感じです。
これは完全に僕の感覚なので、何の根拠もありませんが。。。
※ちなみに「気持ち」と「心」の明確な差は分かってませんが、多分違います笑

最近は自分の「心」を的確に捉える事に重きを置いています。
頭で打算的に考えず、その時の気分や気持ちに惑わされず、自分自身の「心」に徹底的に向き合う。

特に厄介なのが頭なんですよね。
頭だけ使って何か決断した時は大体失敗する。
こうやった方が上手く行くんじゃないか、よく思われるんじゃないか、周りが喜んでくれるんじゃないかなど、あれやこれやコネクリ回して考えた事なんて、自分の「心」は遠いどっかに行っちゃてますよね。
そんな状態で決断した事なんて、当事者意識もなく優先順位も低く後回しになるしで上手くいかなことが多いんですよね。
でも、日々の仕事や生活を難なく過ごす為にはイチイチ自分の「心」に向き合っている暇もなく、滞りなくやり過ごすために頭で計算して進めていくのが手っ取り早いんです。
これって現代社会で生きていく為にはある程度仕方ない事だと思って受け入れるしかなくて、ただ気付いたら自分の全てを現代社会に支配されてしまわないように、自分自身を取り戻す為にも適度に自分自身の「心」と向き合った方がいいと思うんです。

ここで、「心」と向き合うために良いなって思ってることをちょっと紹介します。

まずはスポーツ観戦。
特に会場に足を運んでの観戦は選手の気迫とファンの熱気を間近で感じる事ができ心が震えます。
最近もサガン鳥栖、ソフトバンクホークス、世界水泳と会場で観戦してきて、自分の心が震えるのを感じてきました。

次は旅行。
近場の旅行含めると最低でも年に3、4回は行く様にしてまして、やはり現代社会から解き放たれる事で、旅行中は「心」中心の生活になりますよね。

あとは家族との時間。
特に幼少期の子供は「心」でしか動いてないので、自然とこちらも「心」が反応します。また、親との時間も、昔に戻った感覚になって本来の「心」を取り戻せますよね。

最後に番外編として海でのBBQ。
青い海に青い空、気の合う仲間と肉を焼きながらビールを流し込む。BGMは緩いレゲエに波の音と笑い声。これ想像しただけで「心」が反応するんです。あとフェスも!

そして、心と向き合う時ってめちゃくちゃ体調が大事だって事にも気付いて、最近は食事に気を付けたり、十分な睡眠を取ったり、適度な運動をするようにしています。
例えば前の日に飲みすぎて二日酔いの時なんて、そもそも気分が悪くて神経が「心」に辿り着く前に自分自身がやられちゃってますよね。
風邪の時も頭痛いし、気分悪いし、気持ちしょげてるしで「心」どころじゃない。

体調管理をしつつ「心」と向き合う時間を作っていくと、自然と「心」ファーストな人生になる様に気がしていて、例え忙しくて頭ファーストになってても、その思考のベースは自分の「心」にあると思うんですよね。
そうなるとブレない生き方ができるんじゃないかと。

また、「心」ファーストな人生になると目の前の人の「心」が動いているかも分かる気がしてます。
今の僕の話を頭でしか捉えてもらってないなとか、「心」まで動かせてないなとか、逆に心がシンクロしたなとか。
これはまだまだ分かった気になってるだけかもなので、これ以上書くのはやめますが、相手の「心」は大事にしていきたいものですね。

さてさて、こんな事をツラツラ書いているうちにラシンの8期目が終わり、明日からは9期目に突入するわけでして、もっともっと「心」が震える仕事を創り出していきたいなと思っております。

それでは!




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