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小学校の先生をしてきました。

こんにちは、ラシン取締役COOの武です。
僕の大嫌いが梅雨がやって来て、雨にウンザリの毎日を過ごしてます。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、タイトルにもあるように福岡市内にある小笹小学校で出前先生をして来ました。
5月と6月に1回ずつ計2回授業を行いました。
なんの授業かというと、決してしくじり先生ではなく、クラウドファンディングの授業をやって来ました。
詳しい授業内容が知りたい方は今回コーディネートしてくれた松下さんのnoteに2回目の授業の様子が細かく書かれているので是非ご覧ください。


そもそも、何故クラウドファンディングの授業をやることになったかと言うと、小笹小学校の校庭にはトントン山という裏山がありまして、そこの復旧の為に資金を集めないといけない、そういった事からクラウドファンディングの話が出てきて、実際にクラウドファンディングをやることになり、レクチャーする為に呼ばれたのです。

小学校の校庭に裏山があるってかなり珍しいらしく、以前までは昼休みになると子供達が自由に裏山に入って遊んだりしていたそうです。
それが、4〜5年前から地盤の緩みなどで土砂崩れの恐れがあるなどの理由で一才の立ち入がり禁止になったのです。
今の6年生は1〜2年生の頃ギリギリ山に入って遊ぶことができたそうです。
子供達にとって昼休みに山に入って遊べるなんて最高に面白いですよね。
そんな6年生も来年には卒業してしまいます。
卒業までにもう一度トントン山に入って遊びたい…

そんな声をずっと聞いていた校長先生が今年がラストチャンスだと立ち上がりクラウドファンディングをやる決意をしました。

そもそも、小学校の施設内の老朽化は市などが負担すべきじゃないのか?という意見が出てくると思いますし、僕自身もそう思いますがこれが日本を取り巻く教育環境なのかと理解してもらえればと思います。
(そこに言及し始めると、また別の方向に話が進むのでやめておきます笑)

クラウドファンディング自体は7月8日19時に公開となります。
目標金額は300万円と決して低い目標ではありません。

ただ、今回の取り組みは全国にいるCAMPFIREパートナーからも注目されていまして、成功事例を作って他の全国の小学校にこの活動を拡げていきたいと思っています。

一度、クラウドファンディングのページを見ていただけたら嬉しいです。
クラウドファンディングページはこちらから

最後に授業を終えた子供達からの感想も載せておきます。


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