父の一周忌
こんにちは。ラシンの茂木です。
先日、10月28日は父の一周忌でした。
未だに仙台に帰るたびに父に会える気がしてなりませんが、一周忌の法要が無事に終わったそうです。僕は福岡にいるため参加できませんでしたが、お正月に帰った際には改めてお墓参りをしようと思っています。
あっという間に一年が過ぎ、日々の忙しさに追われる中で、父を思い出すことは少なくなっていますが、時折ふと父のことを考える瞬間があります。この一年で起こった出来事について、もし父が生きていたら話したいこと、自慢したいことがたくさんあります。
父が自分の自慢話を聞いているときの表情がとても好きでした。逆に、父の若い頃の自慢話をしているときの楽しそうな表情も好きでした。
闘病中に病室で父が話している様子を隠し撮りした動画があるのですが、それを見ると父の雰囲気や声を感じることができるのでカメラロールの"お気に入り"に入れていつでも見れるようにしています。
人が人を忘れる順番は、最初に声を、次に顔を、最後に思い出を忘れると聞いたことがあります。大切な人の声も、顔も、思い出も忘れないように、大切な人の動画や写真をたくさん撮ることをおすすめします!
改めて、毎日ラシンの仲間と楽しく働けていること、仕事が終われば同期と定食屋で語れること、地元に帰れば友人と再会できること、実家に帰れば母や兄、家族と過ごせることの幸せを再認識しています。
父が誇れる一人前の男になれるよう、これからももっともっと頑張りたいと思っています!
最後までお読みいただきありがとうございました!