人生の使命について
ラシン代表の原です。
今回は「人生の使命」についてnoteを書いていきたいと思います。
「自分の人生における使命はなんだろうか」と考えることがよくあります。
冒頭から大袈裟な話しで恐縮ですが、冗談でもなく「世の中にとって価値ある命の使い方をしたい」と思うのです。
歴史小説が好きでよく読みますが、いずれも実在した人物達がどのように行動して大事を成したかというのがドラマチックに描かれています。
登場人物それぞれが信じた道を、命を賭けて実現しようと突き進み、大事を成す者もあれば、道半ばで斃れてしまう者もあります。
その壮絶な生き様に、心が震えるような感動を覚えますし、同時に「自分はどんな使命を持って生まれてきたのだろうか」と考えてしまうのです。
37歳にもなって中二病みたいなことを言うようですが、決して聖人君子を気取るつもりはありません。
歴史の偉人達のように、自分のすべてを失ってでも大事を成したいというような、自己犠牲の精神は持ち合わせていませんし、むしろ欲しいモノを手に入れて豊かな暮らしをしたい、家族を幸せにしたい、という欲求は人並み以上にあると自覚しています。
あくまで自己実現のために「世の中に対してプラスになるような何かを残したい」「人生でより大きな使命を果たしたい」と思うのです。
「お前ごときに一体何が出来るんだと?」思われるかもしれません。たしかに今の自分にできることなんて、たかが知れていますし、経営している会社もまだ小さく世間にもほとんど知られていません。
そんな非力な自分が、最近ますます人生の使命を考えてしまうのは、この小さな会社がとてつもない可能性を秘めているように思えるからです。
ラシンが掲げる理念は【世のため人のため“自分のため”関わるすべての人を幸せにする羅針盤となる】。事業を通して社会の課題解決をしていきたい、多くの人の人生を前向きに変化させていきたという想いを持って、仲間と共に仕事に打ち込んでいます。
会社を立ち上げた時は自分ひとりでしたが、志を共にできる優秀な仲間やお客様、パートナーに恵まれて、その理想が日々を追うごとに具現化されています。
その現実を目の当たりにすると、やはり自分には大きな使命を与えられていると思えてならないのです。やがて日本だけでなく世界各地に拠点をつくり、事業を通して世の中をより良くする未来を、我々なりのやり方で実現していけると確信しています。
今はまだ発展途上で、向かうべき明確な未来も見えていませんが、この理念を持って仲間と共に全力で仕事に取り組み続ければ、自ずとラシンが目指す未来と、自分の使命も明らかになってくると思います。
2022年一発目のnoteということもあり、だいぶ鼻息の荒い内容になってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。