2023年の総括 ラシン代表 原直樹
ラシン代表の原です。
今回は2023年の総括を書いていきたいと思います。
まずは個人的な内容について。
最も印象的だったのは生まれて初めてのヨーロッパ旅行。フランスのパリとオランダのアムステルダムに行ってきましたが、とにかく街が美しく芸術的。自然も豊かで日本のものとはまた違った美しさがありました。初めての土地の空気や食事を味わい、暮らす人々を目の当たりにすると「こんな世界があるのか」とワクワクが止まりません。強く感じたのは、旅は人生の幅を広げ人生を豊かにしてもらえるものだということ。「もっと知らない景色を見てみたい」とまだ見ぬ世界への思いも高まり、来年早々に、こちらも初めてのインドへと旅立ちます!
今年は体の鍛錬にも取り組みました。40歳にも近付いてくると体の機能も衰えるし代謝も落ちる。これまでと同じ生活をしていると自然とお腹ポッコリ、顔もたるんでおじさん化が加速するばかり。それに抗うために週に2回パーソナルトレーニングを行いました。腕肩、胸、背中とパーツに分けてトレーニングを続けたことで20代の頃の体重を維持して、ベンチプレス130キロが上げられる位のプチマッチョになることができました。また、食事を1日1食をに切り替えたことで、体重面だけでなく昼食後の徒労感がなくなり集中力が長続きするように。それによって1日が長く有意義に過ごせるようになったのも大きな収穫でした。
仕事については「手数を増やす」ことを意識した一年でした。
サブスク型のホームページ制作事業では、これまで西日本新聞社やふくおかフィナンシャルグループとの業務提携により事業を成長させてきました。今年は、新たに佐賀銀行、福岡ひびき信用金庫、西日本シティ銀行と業務提携。また福岡商工会議所が設立した「福岡中小企業デジタル化・DX推進コンソーシアム YOKA-DIGI(よかデジ)」にパートナー認定いただいたことで、新たな企業様に出会うことができ、事業成長を加速することができました。
単にホームページを制作するだけでなく業種業態に応じてさまざまなニーズに対応。外国の顧客向けに多言語対応制作した、福岡県三井郡にある創業1922年の酒蔵のホームページではForbs JAPANにて取材していただきました。
また、販売促進の一環でもあり、以前より機会を伺っている海外進出に向けた取り組みも開始しました。
福岡県・那珂川市にある、完全予約制のラーメン店『御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)』。全国メディアからも多数取り上げられ、有名芸能人も足繁く通っている地元の名店です。このお店の大人気商品「鶏白湯SOBA」を家庭でも味わえる「ラーメン<nakamuLab.>」のセットを、香港を代表するECサイト「HKTVmall」で販売したところ、発売から1ヶ月余りで600食を完売させることができました。続いて糸島市で獲れた天然真鯛を100%使用した「天然真鯛塩らーめん」も加えて投下。今後も「福岡から世界に届けるべき逸品」を次々に香港で販売し、将来的には、香港以外でも展開していきたいと考えています。
新しい取り組みは基本的にうまくいかないことばかりですが、諦めずに一生懸命やり続ければ少しずつは結果に繋がっていく。そんな当たり前なことも再認識できましたし、様々な動きを通して「ラシンの価値とは何だろうか?」「事業として実現していきたいことは?」を考えることも多い一年でした。来年は新卒メンバー3人迎え、組織としての変化も多くなっていくでししょう。
世のため人のため“自分のため”
関わるすべての人を幸せにする羅針盤となる
企業使命として掲げるこのMISSIONを体現するために、2024も全力を尽くしていきたいと思います。クライアントの皆様、パートナーの皆様、ラシンのみんな今年一年、本当にありがとうございました!引き続き、よろしくお願いいたします!