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【家チャネリング#2】師匠の実家を観察するチャンスに恵まれたよ

写真を送ると、わたしが感じたことをnoteにまとめてお届けする、という「家チャネリング」。

これまでの記事は、こちらにまとめました↓

2回目の今回は、なななんと!

わたしにとっては起業の先生であり、家チャネリングのアイデアをくれた、言わば「家チャネリングの生みの親」全力起業家ぴんりこさんの、、、

まさかの「ご実家」です!

本当は、ぴんりこさんの家のはずだったのですが、帰省のタイミングだったみたいで、なぜかご実家を見せてくれました。

ご協力いただいたぴんりこさん、お母様はじめご家族の皆様、ありがとうございます!

ぴんりこさんのお家も見たいので、ぴんりこさん後で送ってください!

(家チャネリングは楽しんでもらうことを目的にしてるので、基本的に、ご本人のお家を対象としています。今回は、特別です。)

ぴんりこさんと言えば、いつもキラキラ楽しそうで、優しくて、大活躍で、そんな人がどんな家で育ったのか、気になりますよね。

ちなみに、わたしはぴんりこさんのご両親のこと、あまりよく知りません。

ぴんりこさんの講演会に行ったときに、「この方がぴんりこさんのお母様らしい」と、チラッと見たことがあるだけの関係です。

そんな通りすがりの人が、家の写真を見て、いろいろ推測していくという記事です。

という事で、早速見ていきましょう!


え!?これが実家!??!

送られてきた写真を見て、まず最初に思ったのが、

これ本当に実家!?

でした。


わたしの中では、実家って、お父さんとお母さんが結婚して、子どもが産まれて、子育てして、大人になって、

その年月の中で、モノが堆積して、こうなってるのが実家だと思ってたんです。

しまってあるモノを全部出すという、悪意ある実家の撮影方法を採用しました

でも、モノが少ないし、お家も新しいし(最近引越しされたか、リフォームされたかなのかな?)、なんかオシャレだし。

うらやましい。。。

でも、いいんです。

鈴木家に生まれたからこそ、「片づけを広める」という使命を忘れずにいられるんですから。

きちんとさん

次に頭に浮かんできたのは、「きちんとさん」でした。

きちんとさんって、なんだ?

と思ったら、キッチンで使う袋についてるあの子でした。

多分、響きだけで頭に浮かんできたのです。

つまり、きちんとしてる人って印象を持ったのだと思います。

わたしがそう感じたポイントを3つご紹介。

①地震対策

地震対策って、やらなくても日常困らないので、後回しにしてしまっている方も多いんじゃないでしょうか。

わたしも、「地震怖い」と言いながら、後回ししがちですし(あああ)

でも、ぴんりこさんのご実家は、棚が固定されてます。

細かい部分(例えば、テレビの足に耐震ジェルを貼ったか、とか)は、写真からは分かりませんが。

棚は固定されてます。

きちんとさんポイントが、1点足されます。

②輪郭が見えている

床と壁の境界が見えています。

この壁と床の境目を「輪郭」と呼んで、

「輪郭の見える家」を目指しましょう

「片づけは整理9割、収納1割」より

と、提唱しているのが、テレビなどでも活躍してる整理収納アドバイザーの井田典子さんです。

ちなみに、井田典子さんの講演会に行ってきた話をこちらに書いてるので、もしご興味ある人いたら、どうぞ↓

話戻します。

わたしが片づけで伺うお家は、だいたい

  • 床にあるモノが邪魔にならないように、すみっこに寄せている

  • モノを手放す不安と向き合いたくなくって、収納家具を買ってきて、キッチンのカウンター下にはめ込んでみたり、壁際に並べている

です。

その状態で、すみっこにあるモノを部屋の中央に集めたところで、「輪郭は見えてるけど、歩きにくい部屋」になってしまう。。

だから、ここまで輪郭を見せられるってことは、不要なモノを適宜手放して、むやみやたらモノを家に入れてない。

代謝のいい家、ということだと思います。

③掃除が行き届いてる

写真で見ても、掃除が行き届いている雰囲気が感じられます。

きれいに洗ったつもりでも、魚焼きグリルで焼いたパンは魚の匂いがするように

「はやくはやく!とりあえず、あっちの部屋に持って行って!」とキレイに見せようとした家は、雑味が混ざってしまうもの。

写真撮る前に「さっきまで使っていたペンを定位置に戻す」くらいは、やったと思うけど、この落ち着いた清潔感は日々の積み重ねでしか出せません。

わたしも、毎日こまめに掃除できる人でありたいよ。

と、髪の毛が落ちてる床から目をそらし、パソコンの画面だけを真っ直ぐに見据えて、この文章を書いてます。

遊び心もある

きちんと感のみならず、遊び心もあります。

カラフルで明るいリス(?)ぴんりこさんを育てあげた軌跡が、ここにありました。

まず、オシャレです。

前回の家チャネリングでも紹介した、インテリア三種の神器(照明、グリーン、ポスター)ですが、、、

照明↓

グリーン↓

ポスター(とは言わないかもだけど、壁に飾っているから、実質ポスター)

コンプリートしてます!

しかも、食器棚のちょっとしたスペースや

キッチンのちょっとしたスペースにも、ときめくモノが飾られているのです!


窓にかかっているのは、日差しを遮るためかな?

ステキ。

座布団の謎

最後に、不思議に思ったのは、

こちらのイスの座布団です。


イスの座面には、黒いクッション性のあるものが張られているように見えるのです。

なので、本来は座布団なくても、大丈夫なハズなんですよね。

しかも、全体的に落ち着いた雰囲気でまとめられている部屋で、座布団だけが、黄色。

これは、しっかりとした意思を持って、置いてると思われます。

どういう意思があるのか、3つほど考えてみます。

①絶対にお尻が痛くならないように?

もともとイスにある黒いクッションだけでは、薄くて頼りなくて、

さらに座布団も重ねて置いたのでしょうか。

それとも、「何がなんでも!絶対にお尻が痛くならないように!」っていう、愛なのでしょうか。

②カラフル成分を摂取できるように?

黄色がなくても落ち着いた雰囲気で、それはそれでいい感じですが、それでも黄色を置く。

そんな、「カラフル成分を摂取したいDNA」があって、

それを引き継いだのが、ぴんりこさん、ということなのかもしれません。

③地震対策?

よく、「地震があったら、机の下に逃げる」とは聞きますが、さらにクッションを持って、頭を守るようにするといいらしいです。

この本に書いてありました。

リビングのソファ、オフィスの椅子などにクッションを置く習慣をつけておくと、いざというときに身を守るアイテムとして活躍してくれます。

「レスキューナースが教えるプチプラ防災」より

わたしもクッション買おうかな。

おわりに

まさかの、師匠ぴんりこさんのご実家を見せていただくとは、びっくりな回でした。

「ぴんりこさんのような子に育ってほしい!」という人は、住環境から真似してみるといいかもしれませんね。

算命学では、環境が運命の25%と言われていました。

かなり大きい!

でも、それ以上に大切なのは、その環境を作ったご両親のマインドだと思うので、外側だけ真似してもあんまり意味ないかもしれません。

でも、ぴんりこさんのご実家を見てみたいという好奇心が満たされたなら、それで花丸なのです!


家チャネリングの募集は、9月を予定してますが、

気になる方はこちらを見て、心の準備をしておいてください

もし、先行で案内を送ってほしい人がいたら、遠慮なく言ってくださいね!

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