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夏服が8着で足りる理由は、高校の制服にあるとみた!

昨日、「今年の夏服は8着でした」と書きました。

そしたら、友人から、


まさに、求めていたやつです!!

ありがてえ!!

そうです、みなさん。

わたしは今から「夏服は8着で足りる!」ということを力説しようとしてます。

そんなわたしも、小学生〜中学生前半は、

服はたくさん持っているのに「着る服がない!!」と言っていたし、

シーズンの始め以外の時期もずっと「服を買わなきゃ」と、思っていたし

家族とショッピングモールに行く機会があれば、1時間でも2時間でも服屋さんを回り、一緒にいる弟をうんざりさせていました。

でも、「1シーズンあたり4着あれば、健康で文化的な最低限度の生活ができる」と知ってからは、

「買いたかったら買えば良いし、別に無理に買わなくてもいい」と気持ちに余裕ができたし、

服屋さんを徘徊しなくて済むので、その分の時間、家族と楽しく過ごしたり、本を読んだり、好きなことできます!

すごい良いじゃん!!

だからさ!!

「8着まで服を減らしたいわけじゃないんだよ」という人も、ぜひこの記事を読んでよ!

「8着もあれば、十分」って知ってるだけでも、気持ちにも時間にも余裕できて、軽やかに生きていけると思うからさ!

とまあ、すごい気合い入ってる人が、夏服は8着もあれば十分足りる理由を説明する記事となっております。

まずは、

高校生の頃の制服を思い出してごらん。


ちゃんと思い出してますか?

ピカピカの高校1年生になったときのことを。

制服は、ユニクロやハニーズに比べて高いし、

「どうせ3年間しか着ないんだから」とお母さんが言ってたし、空気を読んで、あんまりたくさん買ってもらってないはずです。

多少の差はあるけど、大体こんな感じだったんじゃないでしょうか?

  • ブレザー

  • スカート

  • スカート(夏用)

  • 長袖Yシャツ3枚

  • 半袖Yシャツ2枚

  • カーディガン

  • コート

  • 体操着(半袖、半ズボン、長袖、長ズボン)各1

合計14着。

これだけで、週5は過ごしていたし、土日もなんだかんだ部活があったから、制服着てました。

友達と遊ぶときは私服を着ると思っていたけど、そんなに友達いませんでした。

つまり、14着で1年を過ごすことは、余裕です!

しかも、夏服だけで考えると

  • 夏用スカート

  • 長袖Yシャツ2枚

  • 半袖Yシャツ1枚

くらいで過ごしてました。

4着!!!!

これを、誰か一人の選ばれた天才だけではなく、大体の人ができていたっていうのが、説得力ですよねえ。

ところで、

大人になった今も、本当にこれだけで過ごせるの?

と思った人がいるかもしれないと思ったので、そこにも反論しておきます。

予想される質問は、以下の3つです。

  1. 洗濯は間に合う?

  2. 世間体は大丈夫?

  3. 体温調節できる?

ひとつずつ、見ていきます。

1. 洗濯は間に合う?

これは、洗濯の頻度によります。

家に洗濯機がなくて、週1でコインランドリーに行くという人は、4着では足りないかもしれません。

が、鈴木家では毎日洗濯するので、基本的に「トップス2、ボトムス2」あれば大丈夫!

ある日に、Aセットを着たら


Aセット

次の日は、Bセットを着ます。


Bセット

次の日は、Aセットが乾いてるので、Aセット着ます。


Aセット

以下、繰り返します。

トップスの色を変えることで、「この人、ちゃんと洗濯してるだろうか?」という疑いを晴らしましょう。

たまに、洗濯がめんどくさかったり、雨に濡れてしまうこともあるので、リスクマネジメントの一環として、トップスは3着あった方がいいかもです。

ただ、そんなに汗かかないので、ズボンは毎回洗濯しなくても大丈夫!という考えでやらせてもらってます。

2. 世間体は大丈夫?

「高校生なら、毎日制服でも許されるけど、大人は大丈夫?」と思うかもしれませんが、

意外と大丈夫です。

少なくともわたしは、そんなにガチガチにTPO 合わせなきゃいけない生活は、してません。

基本的に、好きな服でオーケー。

ただ、ダメージがとんでもないデニムとか、上下スウェットみたいな、極端にカジュアルすぎる服は、地元のコンビニに行くニートになるので、私服としては持ってません。

清潔できれいめな服なら、大体のところに出入りできます。

あと、予定もないうちから、
「友達と素敵なホテルでアフタヌーンティーをする時に着る服がない。。。どうしよう??」とか、
そういう心配するのはやめときましょう。

うちの母はそういう心配をしてますが、

今を楽しもうよ!

もしかしたら、「そういう考えで生きてるから、いつまで経ってもアフタヌーンティーの動画をインスタに上げ続ける起業成功キラキラ女子になれないんだよ」と思う人もいるかもしれません。

でも、大丈夫。

わたしは、家が好きなので、家をアップグレードしたいとは思っても、アフタヌーンティーにそんな頻繁に行きたいと思ってないです。

何かの拍子で、アフタヌーンティータイプの起業女子を目指すことになった場合、アフタヌーンティーにふさわしいワンピースを毎日着て「引き寄せの法則」って言いながら過ごすので、

やっぱり服の数を増やす必要なしです。

むしろ、ワンピースなら、2着で回せるじゃん。

3. 体温調節できる?

服の数が少ないと、気温に合わせた服装ができないのではないか?

と、思ってました。

たとえば、すごく暑い日はノースリーブを着て、普通に暑い日は半袖で、少し暑い日は七部袖でーって。

でも、夏だったら、半袖を着て、長袖カーディガンを携帯しておけば、大丈夫でした!

特に、ノースリーブなんて着たら、日焼けするし、冷房の効いた部屋では冷えるし。
ノースリーブいりません。

この辺は、体質によるかもしれないので、わたしの場合ですが。

これは勝ったな

何と戦ってるのかわかりませんが、

8着で十分だということが、たいへんよく説明できた気になって、謎の達成感に包まれています。

ところで、わたしが伝えたいのは、「1シーズンあたり4着にしろ!」ということではございません。

ご安心ください。

たとえるなら、飲み物です。

水飲んで、塩舐めてれば、死なない!

って言っても、ずっと水と塩で生きていたら、心が渇いてしまいます。

たまには甘いものも飲みたい。

だからって、「ずんだシェイク飲まなきゃ、命が危ないかも!!」と不安で焦って、ずんだシェイクをストックする人、いませんよね。

私たちは、水を飲んだら足りるってこと知ってる。

だから、純粋に自分の幸せのために、ずんだシェイクを買うことができるのです。

ところが、服となるとどうですか?

服さえちゃんとしておけば、報われるはずなのにって、焦って買おうとしてませんか?(それはわたしか)

Tシャツに重ねて着るキャミブラウスみたいな、全く機能的ではない飾りのような服も、あまい飲み物と一緒です。

絶対に買ってはいけないわけでもないし、焦って買わなきゃいけないわけでもない。

ちなみに、中学生の頃とかは、「おしゃれじゃないと、カーストの底辺に成り下がって、迫害されてしまう」と焦って服を買っていたことがありました。

でも今は、

4着あれば夏服は十分なんだ。

それ以上は、買っても買わなくても、どっちでも良いんだ。

って知っています。

だから、安心して「これは、純粋にわたしの幸せのために買う」と思えるのです。

とにかく、「最低限これだけあれば生きられる」と知っていることが大事です。

知らないから「着る服がない」と焦るのです。

大丈夫です。

着る服はあります。

そんなに焦らなくても、普通に生きられます。

というわけなので、一度、自分の「最低限度の服」は何着か、考えてみてください。

できそうだったら、それ以外を隠して1ヶ月くらい生活してみると、「本当に大丈夫だ!」って思えると思います!

そして、水だけ飲んでりゃ大丈夫だって、知った上で
甘い飲み物も楽しみましょう。

今日のエンディング

未来を心配しすぎなときに聞くと、中和されてちょうどいいです。







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おちよ|快適な{家としごと}の自由研究者
いただいたお金は、動画編集ソフト買ってもっと見やすい動画作るとか、マイク買って耳に優しいラジオを作るとか、そういうことに使わせていただきます!てか、こんなところまで読んでくれて、ありがとうございます!!