SNSは中身で勝負?世界のこんまりから聞いた「プロフィールに命をかける」理由
SNSのプロフィール、命かけてますか?
わたしは、命かけてません。当たり前ですね☆
だって、「この投稿、すっごくいいなあ」って心が動くことはあっても、
「このプロフィール、感動、、、」って思ったことない。
そもそも、他人のプロフィール、そんなに見てない。
だから、「プロフィールなんて、それっぽく整えとけばいいっしょ」って。
憧れの発信者のプロフィールを見て、書いてある要素を抽出してみたり、「プロフィールにはこれ書け!」っていう発信を見て、そのとおりに作ったり。
そして、一度作ったプロフィールを、使いまわす。
そんな感じでした。
「プロフィールよりも、中身(投稿)で勝負!」って思ってました。
この日まではね。
2024年11月3日、わたしは、片づけで世界的に有名なこんまりさんのセミナーを受けてました。
そこで、衝撃的なスライドが。
ばばん!
「プロフィールに命をかける!」
??
びっくりすぎて、写真撮っちゃったよ。
何はともあれ、いずれにしても、こんまりさんは、プロフィールに命かけたそうです。
具体的にやったことは、まず、「自分の伝記を書く!」くらいのつもりで、生まれてからこれまでのエピソード、全部書いた。
こんまりさんは片づけの人なので、片づけのエピソードはもちろん、「いちじく畑の隣で育った」とか、ぜんぜん関係ないことまで全部、です。(前前前世みたいな響きだね)
で、そこからインパクトを出すために、練り練りしてく。
必要ないものは、バッサリ切る。
そんなこんなで、プロフィールに3か月かけたって言ってました。
やばすぎ。
でも、世界のこんまりさんが言うことだからなあ、、、、やった方がいいかなあ。いやでも、そこまでやりたくないなあ。29年分も振り返るの??大変すぎるでしょー。就活の自己分析じゃあるまいし、、、、それにしても、就活、大変だったなー。コロナ禍だったし。がんばっても面接で落とされるし。あれだけ全力でやったのに、なんで今わたしって、バイトしか仕事がないんだろ。一体いつまで、穴の空いた靴下を繕って履くんだろ。
って、校長先生の話聞いてるときのモードに入っていました。
でも、ここで、現実に引き戻されます。
それがこちら。
プロフィール作りの「作業」に意味がある!
これです。
刺さりました。
「この人のプロフィール良いから、フォローしよう!」みたいな、そういう「プロフィールの存在」に意味があるんじゃなくって。
「作業」に、意味があったんです!
それはなんでかっていうと、自分の強みや、思いを確認する効果があるから!なんだってさ!!
たとえば、こんまりさんだったら、プロフィール作り前は、
くらいの認識だったそうです。
でも、プロフィール作りで「わたしは、5歳から、主婦雑誌を読んでた!」「小学1年生のとき、初めての係は整理整頓係だった!」とか、いろいろなエピソードを思い出し、
プロフィール作り後は、
ってなったらしい。
いやこれ、今のこんまりさんを知ってる人からしたら、「こんまりさんは片づけのプロ、当たり前じゃーん」って思うと思う。
だから、この例はちょっと伝わりにくいのかもしれないよ。
でも、「わたしって、この仕事やっていけるのかな?」ってエネルギーと、「わたしって、〇〇のプロなんだ!!」ってエネルギー。
仕事としてうまくいくのは、絶対に後者。
これだけの効果があるなら、プロフィール作り、悪くないじゃんって。
なので、わたしはこれから3か月かけて、自分の伝記を書けるくらい、これまでのエピソード全出し作業をしていきます。
今は、命かかってないプロフィールですが、3か月後が楽しみだなー
って言っておく。
言わないと、やらないままで3か月後を迎えちゃいそうだから。
ハハハ
今回のセミナーは、「後で映像販売するかも?」みたいな雰囲気を醸し出していたので(はっきりとは言ってなかったと思いますが、、)もし気になる方いたら、こんまりさんをチェックしておくといいかと思われます。
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