お客様は神様じゃない、友達だ!(レッスン力アップ講座3回目感想)
こんにちは、おちよです!
先日は、こんまり流片づけコンサルタント向けの講座「レッスン力アップ講座」の3回目(最終回)を受けました。
1回目の感想はこちら↓
なお、2回目の感想は書き忘れた模様。
この講座は、「ときめかないけど、捨てられない。。。」と悩んでいるお客様が、「残す」か「手放す」か、納得いく判断ができるように、質問したり話を聞いたりするスキルをつけていくという内容です。
そんな講座を2回受けてみて、わたしはあまりテンポ良く会話ができてないことが判明しました。
ゆっくりなのがいいよーー!
お客様も考える時間になるよーー!
というご意見もあり、「それはよかったー」って思うのですが、、、
いかんせん、なかなか次の言葉が思いつかずに、「うーんうーん」と考えているのも、しんどい。
というわけで、講座のアンケートで質問してみました!
「テンポ良く質問するためには、どうしたらいいですか?」と。
そうしたら、その質問が多かったみたいで、答えてもらえました!
いえーい!!
テンポ良く質問をする秘訣、それは
あまり考えないこと!
脳内に浮かんだことを、そのまま口に出すこと!
だそう!!
なんとびっくりな回答でした。。
事前に質問リストを作ってからレッスンに行きましょう!とか
場数を踏んで!とか、
そういう体育会系(?)なことを言われるかと思っていたので、、、
その後、ロールプレイイングのコーナー(片づけコンサルタント役と、お客さん役で、実際に会話をしてみる)があったので、あまり納得してないながらも、
早速実践してみました。
そうしたら、助かりポイントが3つありました。
助かりポイント1つ目
これは当たり前かもですが、質問がポンポン出てくることです。
今までは、脳内で「こういうこと聞いたらいいかな?」「でも違うかな?」と考えていて
「いい質問をしなきゃ」「鋭い質問しなきゃ」と自分でハードルを上げてしまっていました。
でも、考えないで話すようにしたら、ポンポン出てきます。
助かりポイント2つ目
お客様も、頭の中がスッキリすることです。
こっちがポンポンと質問するので、お客様もポンポンと答えていく。
その過程で、「あ!わたしって、菜箸を洗って使うって発想がなかった!」「料理の数だけ菜箸いるって思い込んでた!」みたいな気づきがありました。
別に、一発で真ん中に当てようとしなくてもいい。
何回も投げたらいいんですね。
助かりポイント3つ目
楽しい雰囲気になる!ということです。
わたしが、「うーんうーん」と考えていたときは、お客様役にもそれが伝わっているのか、カウンセリングみたいな空気感でしたが、
わたしが「考えなくていいんだーいえーい!!」って思って楽しく質問しているのも、お客様役に伝わっているみたいです。
見ていた先輩の片づけコンサルタントさんからも、「おちよちゃん、全然緊張しないんだねー!上手!」と褒めてもらえました(嬉しい)
あと、本当のお客様は片づけのサービスにお金を払うくらいなので、それはそれは「片づけ楽しくない、、、」って思ってる方が多いです。
なので、レッスンまで、おもーい雰囲気になってしまうより、楽しい雰囲気の方が「片づけって意外と楽しいじゃーん」って思ってもらえて、なんかいい感じなんじゃないでしょうか?
やってみた感想
なんというか、友達と会話してるみたいだなーと思いました。
講師の方のお手本を見ていても、「高校の頃からの親友!?」と思うような、ふざけてツッコミを入れているみたいな、そんなイメージを感じました。
(ただし、遺品の相談のときは、ふざけてなかったです。亡くなった人の思い出話を友達がしていたら、落ち着いて受け止めるだろうなって思ったので、ここも友だち理論は当てはまります!)
今まで、「お客様は神様」って意識していたわけではなかったけど、
なんとなく「せっかくお金払って受けてるんだから、それくらいのいい質問をしなきゃ!!!」と気合を入れてました。
その結果、考えすぎて質問できなかったり、重い雰囲気になってしまったりしていたんだなーと。
そんなわけなので、まだまだ質問力に成長の余地ありですが、
これからは「お客様は友達」という設定で、軽やかに楽しく、そして真剣に向き合っていこうと思います!
こんまり流片づけレッスンの案内やその他SNSは、こちら↓