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Surface Pro Xとかいうやつ

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こんな黒い板が我が家にやってきました。

例によって初期セットアップしたら死ぬというなぞの病に罹患している誰かさんの代わりにセットアップをしてあげつつ、今までのPro7(注)と比較してみたのでメモ代わりに書き残しておきます。

それにしてもWindows10のセットアップってなんであんなにダサいのかしらねえ。いきなり日本語で話し出すのはまあいいとしても、途中からイントネーションおかしくなるし……。英語キーボードなのに最初から日本語入力になっていてメールアドレスやパスワードを半角で入力する方法がどこを見ても書いてないし(そしてキャンセルできない)
全角ー>半角の切り替え方がわからず、仕方がないからSurfaceのキーボード引っぺがして、ソフトウェアキーボードにして入力しなおしましたですよ><
こういう買って最初の初対面ユーザーインターフェースで『慣れ』を要求するのってどうかとおもうわ~。(そんなんだからやりたがらない人がいるんだわと責任転嫁w)

並べてみます

ProX ← →Pro7(だと思っていたもの:後述)

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じゃっかんですがProXのほうが画面が大きく、その分薄く感じますが、実際の厚さはほとんど変わりません。

付属のACアダプタもちょっとだけProXのほうがサイズが大きく、そしてワット数も44W->66Wと大容量化しているようです。

では、外観とかは他でも見れるでしょうから皆さんお待ちかねの

ベンチマーク!

CPUがいままでと違うみたいだし、なにか標準的なベンチマーク方法ないかなーと探していて、かつてWindows公式だったらしい

この方法みつけてやってみたのですが、

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最初のうちは行けそうにみえたんですヨ・・・

でも、

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こんな表示となり、

にデータを入れようにも該当データが無いという謎状態……。

うーんー。

Cinebenchというやつも、Storeではダウンロードもできず、

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公式サイト:https://www.maxon.net/en-us/support/downloads/

では動きそうなこと言ってるのに(AMD 64-bitで動くって書いてあったけれど、AMDはARMはちがうものでしたのね><)、ダウンロードは出来てもインストールしようとするとストアに飛ばされて動作させられませんでした><

なにか動くベンチマークソフトないのかなーとさがしてみたら、ありました!

Geekbench5

ギークなベンチ! クロスプラットフォームベンチマークと頼もしいサブタイトルが並んでいます!

(本来は無料ではないみたい。でも、ベンチマーク結果をWebで公開するならば無料で良いようです)

早速インストールして立ち上げ

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CPUベンチマークを計ってみました。

結果

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こんなかんじ。

どうせ公開されているので公開URLも張っておきます。

詳しくはこちら:https://browser.geekbench.com/v5/cpu/1246503

比較用にPro7でも同じことをやってみましょう

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あんれえ?

いままでずっとPro7だと思っていたら、Pro6なんですかこれ?w

知らなかったw ごめんなさい><

と、言うわけでこのページの上部やTwitterでもPro7と言っちゃってましたが正しくはPro6だったようです。お詫びして訂正いたします。<(_ _)>

まあとにかく、気を取り直してベンチマーク結果ですよ。

ぽちっとRUNしてしばらく待つとこんな結果になりました。

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今回も公開されているのでURL張っておきます。

https://browser.geekbench.com/v5/cpu/1246503

↑にもどうどうとPro6って書かれてますねえぇ。。ベンチマークは嘘つきませんのですね><

だまされてたー>< (勘違いしていただけですw)

でも、こうしてみても、一世代前のSurfacePro6のほうがProXよりぜんぜんお速いみたいですね。

ARMって何さ

このProXっていうのは今まで使われていたインテルのx86系のCPUではなく、ARMというタイプのCPU(SoCっていうみたい)なんだそうです。むかーしちょっとだけ売っていて爆死してしまったWindowsRTというやつが、じつは死んではいなくて冥界で修行の上パワーアップして大復活ということのよう。ほんとかな? わかったようなわからないような?

詳しいことは

こういうページをみつけましたんでそちらに任せるとしてw

このARM系はIntelに比べて省電力なんだそう。実際、このProXのほうがPro7より動作時間が長いのです。7はバッテリーで最大10.5時間、Xは最大13時間。と公式には歌っています。

あとはもともとタブレットPCやスマートフォン向けだったからか(このあたりはよくわかりませんが)XのほうにはSIMカードが入って、そのまま通信できるってことも強いらしいです。

じゃあ、処理スピード以外はARM圧勝じゃん! って思ったらそうでもなく、ARMで動くWindowsは、x86の32bit版をエミュレーションして動作しているのだとか。これがそこそこ速くてなんとか普通に動くようになったということのようです。
でも、まだそれは32bit版だけなので、x86-64bitのアプリは動かせないのです。

その証拠に、32bit版はもう切り捨てるもんねと言っていたAdobeのソフトなんかは動かせませんでした><

↑これ、ちゃんと正規版なんですよー><

不正コピー扱いなんてあんまりです><

そのほか、ベンチマークソフトとかもなかなか動かず苦労しちゃいましたねえ。

結論

ソフトが対応するまで、今はまだ買わなくていいかも。

とりあえず、私はACアダプターだけ奪ってPro6(でしたごめんなさい)を使い続けることにしますw

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