Raspberri Pi 400の衝撃!
以前期待!☆って書きました
こちらのつづきです。
じつはこれ、日本版が出る前に待ちきれなくて買っちゃいました(∩´∀`)∩☆
本国の英国からロイヤルメールでどんぶらこと地球をぐるっとまわってやってまいりました☆
詳しいスペック等は、
このあたりの検索結果を参考にしていただくとして、ぱっと触ってみた印象などを~
ディスプレイと並べてみると、ほんとにごく普通のパソコンです。
というか、外付けキーボードにしか見えません。(それも小型の)
これの中にコンピュータが入っちゃってるんですよねー。
ただこのキーボード(というか本体)はケーブルがいろいろ刺さるので、そのままピッタリディスプレイにくっつけるわけにはいかず、適当な文庫本を置いてその上にディスプレイを置き、間からケーブルを通しています。
これで大体の薄さがわかりますヨネ? ほんとにただのキーボードってぐらい薄く感じます。
コネクタ部分アップ
大体の厚さわかりますかねー?
キーやゴム足などの突起物をのぞいた実測最大厚21mm。
ほぼ文庫本の厚さです。ルーディ・ラッカーで言えば『空洞地球』ぐらいの厚さ。(だれもわかんないってw)
これに、マイクロSDカードにOSを入れたら(もちろんフリーで簡単に入れられます)
そのまんま普通のパソコンになっちゃうわけですよ。
※OSはLinuxベースなので、普通のWindowsが動くわけじゃないですが、それでもOfficeソフトやブラウザはついてくるし、ゲームも動けばPython等のプログラミングももちろんばっちりです。ごく普通のRaspberryPi用のプログラムは全部動きます。
そもそも元はRaspberryPiですから、いわゆるGPIOという電子工作でよく使うI/OインターフェースもしっかりRaspberryPiコンパチ(というかそのまま)です。ソフトウェアだけじゃなくてHATとか呼ばれているRaspberryPi用の拡張ハードなんかも刺せば動いちゃうわけですね。
↑ここんところがGPIO
つまりコレと同じもの。
ここにセンサーとかLEDとかつけてLチカしたり脳波センサーつけて全脳マッピングしたりするわけです(後者はちょっと無理かも?w)
これがなんと1万円しないんですよ!! 予定価格8,750円だって! すぎょい!
ワタシは待ちきれなくて本国から直接買っちゃったわけですが、よい子の皆さんはもうちょっとしたら日本語キーボード版が出るはずなので、そちらをお待ちくださいね☆
※イギリス版は日本の技適とゆー電波のキマリをクリアしていないので、WIFiやBluetoothを使ってはいけませんのでご注意。無線が使えたとしても有線で遊びましょう。日本版が出るときにはちゃんと技適を通してから発売されるはずです。
これはほんと、ホビーにも学習にも、めっちゃ良い物だとおもいます。
お子さんの初めてのパソコンに、ちょーおすすめですわ。これ。まじで。
↑パッケージにどうどうと Personal Computer と書かれているのは伊達じゃないですね。今までは電子工作用のシングルボードコンピュータとか書かれていたのですが、今回はしっかり「これはパソコンだ!」と宣言しているわけです。自信あるわけですね!
実際、キーボードの触り心地も一般のノートPCのキーボードとそん色ないです。本体の厚さだって普通のキーボード並みだし。
これ、日本語キーボード版がでたら改めてもう一枚買っちゃうかもw
それだけ気に入りましたわ~☆
そうそう、写真撮ってて気が付きましたが
コネクタ部分を下にすると、しっかり自立してくれますw
こういうところも良いデザインですねー☆
いいわー☆
なお、本体はキーボードだけでマウスついてませんから、マウスなんて使わないゼっていう剛の者以外は、ディスプレイの他にはマウスが必要です。ご注意。
USBマウスならなんでもいいです。こんなのでもOKw
とゆーわけでコーフンのあまりテンション高めにずらららっと書きなぐってしまいましたが、ほんっとおすすめなんです。これはマストバイ!
日本版が出たらぜひぜひみんなで買いましょー(∩´∀`)∩☆