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M5 CoreInk温度計②:現状おまとめ。そして今後の方針など

年の瀬でーす。

本当はもっと早くにやりたかったんだけどいろいろ忙しくてこんな時期になっちゃいました><

①のままほってあったので②など。(でも今回はプログラムごにょごにょはありません)

の続きと言えば続きです。ここいらでちょっとまとめておかなくちゃというやつです。

そもそも、なぜCoreInkで温度ログを取りたいか? というところに立ち返って考えてみましょー。

じつはこれ、なんでかというと、寒いとこでキャンプしたとき用なんですね。夜中にどのくらい温度が下がっているか知りたいから。なのです。(寝てる時に温度計みれないもんね)
朝起きたら、寝てる間どれだけ寒かったのか知りたいなと。そして、今の装備で耐えられたかどうか知りたいわけです。(耐えられなかったらヤバイのだけれどw)

そのためには、できれば消費電力少なくて電池の持ちが良くて(電源ないしね)、WiFiが飛んでいなくても使えるものが望ましいわけ。(山の中とかWiFiどころか携帯の電波も届かなかったりするし)

むむむむ、とすると……。

とか、

で色々調べて明らかになったように、

RTCを使っても、ディープスリープからの復帰では毎回起動時にWiFi経由でインターネットに接続しないと実際の日時は分からない。

という、本来の目的からみると全くアテが外れてしまったわけです><

うーぬー、どうしようっかなあ。

そもそもCoreInkで気温を計っても、WIFiでどっかにつなげていないとログ取れないしなあ。(M5Stackの時はSDカードに保存できたのですが、CoreInkにはSDカードスロットありません><)
WiFiなんて電気喰いそうだし……かといって電源切ったらわすれちゃうのではもったいない。。(一応上下キーがあるのでログを表示させながらスクロールバックもできそうだけれど、15秒に一回の再描画で画面スクロールさせるのはちょっとやりたくないですよねぇ。

なんだか企画倒れの予感をひしひしと感じつつ、スペックシートを眺めていたら、Bluetoothという文字を発見。それもBluetooth LEに対応とのこと。BLE、つまり、Bluetooth Low Energy、あんまりエナジー使わない版です!

これを使ってどうにかログを外に出せるようにして、電池つかわずひっそり温度計れるようにならないかなあ。時計とかも接続先でログ取る時にデータと一緒に保存されるようにしたらいいじゃん。。

あ、それっていま文章を書いているコレ(iPhone)が、ちょうどよいホストマシンになるんじゃない?? こっちも当然Bluetoothついてるし。WiFi接続でスマホにログをと思っていたけれど、Bluetoothつかえばどちらにとっても省エネになってよいね!

と、いうわけで、ようやく方針が決まりました。

M5CoreInkでは1分おきぐらいに目覚めて、気温を測り、Bluetooth経由で気温情報をスマホに送るだけに徹する。(まあE-inkなので今の気温ぐらいは表示してやってもいいけど)
スマホ(iPhone)は、Bluetooth経由で送られてきた温度データのログを取る。そのとき次いでに日時もつけておく。(基本メモリ内に貯めてるだけでいいけど、ある程度たまったらクラウドにアップしてもよい)

とまあ、そんなかんじですかね。

と、ゆーわけで、次回からはM5CoreInkのBluetooth機能をいじってみます!(予告)

そして、自分的に鬼門なiOSのプログラムにも手を出すことになっちゃいました>< アレほんと苦手なのよねー><

はてさて、どうなることやらで以下次号!

#M5Stack #CoreInk


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