キャンプとメスティンと私
以前紹介したこの本
に出てくる四角い飯ごう、メスティンの関連グッズ(?)やちょっとした小技などをご紹介♪
メスティン、いいですよねー。シンプルなのに高機能!
飯ごう・食器・お弁当箱や食材を運ぶケースに、などなど。アイデア次第でいろんな使い方ができちゃう。
そんなメスティンにピッタリのケースが、以前100円ショップで売っていました。
ダイソーで買ったメスティン・ケース
まさにシンデレラフィット!(カラビナは別商品ですw)
この二つのチャック(残念ながらプラスチック製なので強度はちょっと心配)でぱかっとあけられます。
開けるとこんなかんじ。
ほんとにちょうどメスティンのために作られたかのようなケース!
※底にある金属板は風防です
サイズ的にお弁当用のケースとして売っていたのかもしれませんが、化粧品入れコーナーで買った気がします。うろ覚えですが200円商品だったかも?
メスティンの中身は?
気になる(ならない?w)中身はこんなかんじです。
タイプA
エスビットを使った固形燃料版。
エスビットが2つあるのは、ゴトクと一緒の箱に入っている大きいタイプの燃料(ミリタリーサイズ)と、別に小さいタイプの燃料(スタンダードサイズ)を入れてあるからです。大きいのは炊飯用、小さいのはその補助だったり、ちょっとしたお茶を温めたりする用です。
別に両サイズを持ち歩く必要はないし、必要なだけ小分けにして持って行ってもよいのです。(今は保管用&緊急持ち出し用で両方入ってる)
余分な燃料部分がいらない時はこの分のスペースにジップロックに入れたお米等を持っていくことにしています。
右上のビニール袋は調味料セット。塩コショウとお醤油ですねー。
タイプB
こちらはアルコールストーブ用のセット。
アルコールストーブと軽量ゴトク、それに先が伸ばせるライター(これがあるとアルコールストーブつけやすいw)、あとはアルコールストーブ用の燃料にカトラリーのセット。
燃料切れを心配して燃料を別に用意していますが、実はアルコールストーブ内にも入れたままで持ち歩きできるので、これだけのセットでも2日ぐらいのキャンプには十分対応できます(たいてい、夜は別の火力(焚火とか)が現れるのでw)
メスティン折とは?
さて、このようにお食事グッズを綺麗に持ち歩けるメスティンさんなのですが、↑の写真にちゃっかり写ってた、本体の底に置いてある折り紙のようなもの、気が付かれました?
これは、キッチンペーパーをメスティンで使いやすいように折ったもので、その名も「メスティン折」と呼ばれています。
山屋(とはいっても本業は建築系の方)さんの方が考案された方法で、
↑に解説されています。
折り方は
このあたりが詳しいかも。
型紙も公開されているので、A4の紙に印刷して、その型紙に合わせておるとすぐにできます☆
こんな感じにひらいて食材(ご飯もスープもOK!)を入れて調理をすれば、後片づけがちょーラクチンになるというすぐれものテクです!
メスティンユーザーの方は、ぜひお試しください♪
キッチンペーパーがあるだけで、とってもメスティンQOL上がりますよ~☆
あそーそー、話題に出そうと思ってすっかり忘れてた。トップの画像は信濃川日出雄先生の『山と食欲と私』の鮎美ちゃんです。これは9巻より。メスティンの強力な使い手です。特に食欲方面はとても他人とは思えない娘ですねw