癌の告知
生検の結果、残念ながら癌が見つかったという告知を受けました。
ただ私の場合、
N-NOSEの検査→癌ドック→生検
と時間や段階を経ていたからか、思いの外死生観が希薄なのか分かりませんが、ほぼ全く動揺はありませんでした。
いきなり余命1ヶ月とか言われると多少狼狽するのでしょうが、母を看取りながら
『癌で死ぬのはある意味幸せかもしれない』
と思ったりしたことも影響しているかもしれません。
余命半年と言われ、少しずつ弱っていく母を看るとき、朝出かけて事故で冷たくなって帰ってきた義父に比べ、充分な別れの時間の取れる癌は幸せな死に方かもしれないと思った矢先の告知だったので。
思えば8年ほど前に2型糖尿病になった時も、甘いもの食べられなくなるなーと漠然と思いながらも、病気と付き合っていくというある意味新しい趣味が出来たような、妙な気分になったのを覚えています。
で、今は、どんな治療を選択するか?
という新しい趣味が加わりましたw
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