水辺の活用 ミズベリングすぎと
新形コロナウイルス感染拡大の影響もありましたが、新規事業として水辺の活用「ミズベリングすぎと」の活動を開始しました。
県はこれまで「川の国さいたま」を推進し、豊かな水辺の価値創造に向けた様々な取組みを実施しており、杉戸町を流れる「一級河川 大落古利根川」でも水辺の活用に向けた「川の国埼玉 はつらつプロジェクト」をはじめ、たくさんの事業を実施してきました。
この事業によって整備された護岸を活用していこうと、古利根川活用推進協議会(愛称:ミズベリングすぎと)を8月に発足しました。
古利根川では「流灯まつり」というイベントを開催しており、これまでも積極的に水辺の活用を進めています。
今年度はコロナの影響で古利根川流灯まつりは中止となりましたが、護岸や水辺を活用したイベントは小規模ながら開催してきました。水辺の活用としてはSUP(スタンドアップパドルボード)やカヤック体験、護岸の活用としては竹灯籠などによるイルミネーションイベントや吹奏楽の演奏会、月3万円ビジネスの卒業発表会「321の市」など、コロナ禍ではありますが、小さく始めてみました。
私自身も水辺活用の当事者となるべく、自前でSUPを購入して水辺を楽しんでいます。自宅の近くでこんな楽しみ方ができるということを、これからも発信していけたらと思います。