星のみちしるべ

今日は人生のサイクルのお話を。

以前ホロスコープをお仕事にされているお客様がいらして、私の人生の数秘のサイクルについて教えてくださいました。

人生は、創造→維持→破壊

というサイクルで例えられ、数秘では1-9年サイクでその学びがある様です。

というお話をいただいたのも、2019年にスリランカへ移住を考えていてスリランカと日本の二拠点を計画していた私は、その年に起こる出来事コロナきっかけにより軌道修正を余儀なくされ…
生き方、自分の人生の行くべき方向性と改めて向き合っていた時期だったのでした。

突然ですが、
私がスリランカに出逢ったのは10年前の2013年。

数秘でいう1の始まりの年でした。

何の期待もないまま降り立ったその土地に
『住んでみたい！』
と思うほどのかなりのインスピレーションと安心感を感じ、日本では味わえなかった自分本来の姿、そのありのままでよし！という解放感がありました。
いい意味でショックを強烈に感じ、まるでスリランカに恋する様に魅了されました。

湧き出る情熱のまま突き動かされてしまい、
このパッションにより
今思うとすごいスピードで必要なご縁が繋がり（こういう時の自分の力以外の強い働きってすごい）わずか2年後にスリランカとの架け橋となる様なアーユルヴェーダサロンをオープンしていました。

（人生何が起こるかわからないです笑）

この経験は、わたしの中では出産（経験ないけど笑）と似た様なもので、実際に産まれ育ったお店を営みスリランカ⇆日本を行き来する中で、
『アーユルヴェーダの叡智（真理・本質）と繋がりたい！もっと知りたい！』という気持ちが強くなっていきます。

宇宙の真理、地球生活の手引きであるアーユルヴェーダの根付いたスリランカ。

その本質は

『衣食住』

スリランカの生活のなかで生きている。

と確信をしていた私は、その土地に根付く太鼓の記憶と繋がり、またその教えを必要とする人に繋げていくことがしたくて住むしかない！とお店をだしてから決断しきれなかった決断を始めました。

お店もまた
生まれたての赤ちゃんだったのが沢山の方に愛され育まれ、幼稚園児〜小学校〜中学校と成長していきます。

8で完成満願
9年目になるサイクルの終わりの年。

自然な流れの中で起こってくる出来事を自分で決断しながら

◎スリランカへのおもい
◎お店の手放し引継ぎ

これも

創造→維持→破壊

の流れのサイクルなんだなと感じ体験という貴重な財産を頂いたと思っています。

宇宙のリズムや魂の成長は、自分が考えもしない方法で現実化してくれています。私の人生の場合、進むべき方向じゃない時に強制終了が起こることが多いのですが全ては起こるべくして起こり、これもまたプロセスなんだなと感じています。

アーユルヴェーダでは変化しないものなく、全てのエネルギーエレメントはめくるめく変わり続けていると教えてくれています。

スリランカと出逢ったセレンディピティと、あの国が経験や体験を通して教えてくれたことで
私の中に感じていた地球と共生する生き方、土着信仰にもっと触れていきたいなと感じています。

1-9年のサイクルの中で体験した智慧が、また今年の始まりの年にどの様に生かされてくるのかが楽しみです。

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私にとって縁がもっとも深い冥王星

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古代文明、瞑想、破壊と創造、魂の進化

目的は

より深まった生き方をする
真理を真実の中で実感する
銀河と私たち人間がひとつである事を伝えてくれている惑星。

魂が求めることから遠ざかろうとしたりすると、かならず軌道修正が入る。。。

宇宙の真理、陰陽、本質、極まったものや
輪廻転生の中での決めてきている経験。

やりたいこと、やるべき衝動を先延ばしにしても、魂の本質に向き合う日はいずれくるのだなと思います。その調整は何度もしながら成長へと向かう。

人の繋がりの中に幸せがあると感じ
さらにその人を結んでくれるのは土地に存在するスピリットだという事をモットーに。

そんな繋がりの中で真理を見出したいという気持ちから情熱が自然に湧いてきて行動になってしまいます。

もっと本質（真理）を極めたくなったり、その先を知りたくなる…この性はうまれもった性格だと思ったり、笑。

この経験の中での気づきや行動の源の積み重ねが役割になって循環できるといいな。

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という次のはじまりの年でもある今、メキシコに旅に行くことにしました。

ご縁に感謝しながら

旅は続いていく。