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偶然のキスで恋に落ちたわ

夏の日差しと貴方に恋した私
偶然のキスで恋に落ちたわ
初めて会った時と同じ季節ね
あの時の事覚えてる
波打ち際ではしゃぐ私を
砂浜に座って見てる貴方は
優しい笑顔が素敵だったよ
ずっと見つめていたいと思った
私の気持ちに気付いてたなら
教えて欲しかったな
貴方の事ばかり考えてた
この胸の痛みも忘れないから
二人だけの思い出残してみたい
またいつか会えるといいね
貴方の声が聞きたくなって電話をしたけど
留守電のままで何も聞けなかったよ
寂しい夜はいつも貴方を思い出す
この切なさも忘れられないから
きっと忘れる事なんて出来ないよね
この胸に焼き付いたままだから
二人の想い出はいつまでも消えずに
心の中で生き続けるから
さよならは言わなくていいよね
もう一度会いたいよ
もう一度だけ抱きしめて欲しいよ
さよならじゃなくって
サヨナラじゃないんだよ
今、目の前に広がる景色を
あなたにも見せてあげたいな
遠くまで来たんだよって
こんな素敵な場所があるんだよって
空の色が変わるように
花びら揺れるように
あなたのこと愛しく思うたび
何か伝えたくて
でも言葉にならない想いが溢れてくるよ
どうしてだろう
あなたのとなりにいるだけで
あたたかくなる
その瞳の奥にある優しさに
包まれているような気がする
今日という一日の終わりを告げる太陽が沈んでゆく頃
ふと見上げた星たちがキラキラ輝いて見えた
明日もまた頑張ろうって思えることが幸せだって思えたよ
ありがとう
あなたのとなりにいるだけで
強くなれるような気がする
これから先もこうしてそばにいたいと思う
誰よりも一番近くで見ていたい
あなたのことを
どうしてだろう
あなたのとなりにいるだけで
あたたかくなる
その瞳の奥にある優しさに
包まれているような気がする
もしも願い事が一つ叶うとしたならば何を願うかな
どんなことでもいい
何でもいいよ
たった一度だけチャンスがあったとして
叶えたいことがあるとするなら
貴方と一緒に過ごしたい
一緒に笑ったり泣いたりしたい
同じ時間を過ごしたい
そんな小さな事でかまわない
貴方の全てが知りたい
貴方の全てを感じたい
もっと近づきたい
ただそれだけなの
もしこの世界に神様がいるとしたならば聞いてみようかな
貴方は一体何を祈るのかな
私と同じように願っているのでしょうか
もしそうならば聞かせてほしい
私の事をどう想ってくれてる?
貴方の隣に寄り添っていたい
貴方の横顔を見つめていられたら
それ以上の事は望まない
今はただこのままでいたい
貴方の全てを受け止めたい
もっともっと深くまで行きたい
たとえこの世界に終わりが来たとしても
私はかまわない
貴方のいない世界で生きるよりかは
二人で海に沈む夕陽を見たり
二人で花火をしたり
手を繋いで歩きたい
二人で過ごした日々を忘れないように
写真や手紙を残しておくのもいいかもしれない
そして毎日のように思いだせるようにしておきたい
貴方は今どこにいるのでしょう
私の声聞こえていますか?
貴方に会いたいと何度も思ったけれど
それはもう二度と叶うことの無い夢だと分かっています
だけどどうしても貴方のこと諦めきれないのです
今でもまだ心の中に住んでいるんです
本当は今もどこかで生きているんじゃないかと期待してしまう自分が嫌いです
最後に見た貴方の姿はとても悲しそうな顔をしていたから
あの時に戻れるものなら戻りたい
そしてやり直せたらと何度も考えたけど
それももう無理なことなんだと分かっているつもりだよ
それでもやっぱり貴方のことを忘れられないままでいるよ
貴方が残した最後の言葉が頭から離れない
あの言葉の意味は何ですか
私には分からないよ
涙こぼれ落ちる前に見せた悲しい微笑みは何故なんですか
私がいけないところあったのであれば言って欲しいよ
本当のことを知りたい
それが例え辛く苦しいことだったとしても
真実を知って後悔しないように前を向いて歩いていきたいから
お願いだから嘘だけはつかないでほしい
貴方を信じているからこそ辛い現実を受け入れられる自信がないよ
貴方の腕に包まれながら眠りにつきたかった
優しく髪を撫でてくれた手で触れていてほしかった
もう少し早く気づくことが出来ていれば違う未来になっていたのかな
もう遅いことだとはわかっていても考えてしまう
本当にこれでよかったのかなって
いつの間にか当たり前になってしまっていった関係が崩れてしまった
壊れていく音が耳元に響いていたのに気付かぬふりをしていたの
好きになってしまった時からこうなることは決まっていた運命だったの
終わりが来ることを知っていても止められなかったよ
この恋は初めから実らないものだと決めつけていたはずなのに
少しずつ近づいていく距離に戸惑いながらも嬉しさを感じていた
隣にいる時間が永遠に続くと思ってた
貴方の気持ちを確かめる勇気さえあればこんなことにならなかったかもね
傷つくことも無かったのに
今ではもう戻ることが出来ないほど遠い存在になってしまったの
今まで言えなかった言葉を今ここで伝えます
好きだと言ってくれてありがとう
本当に大好きでした
初めて出会った日の事を覚えていますか
あれはまだ桜の花が咲いている春の頃
人ごみの中一人立ち止まって見ている横顔に見惚れていました
目があって照れくさそうにしている姿がとても可愛かった
それから二人はよく会うようになって友達以上の関係になっていったよね
お互いに好きな人が出来た時は応援してくれたよね
時には喧嘩することもあったけど仲直りした後はいつもの様に笑い合ったよね
いろんな話したりふざけたりしながら過ごす時間はあっと言う間に過ぎていったよ
楽しいとき嬉しいときはいつでもすぐに飛んできて喜んでくれた
些細な出来事でさえまるで自分のことのように真剣になってくれるから
すごく安心できる居心地の良い場所になっていくのを感じました
大切な宝物のようなかけがえのない出会いを与えてくれて本当に感謝しています
二人が恋人同士になれたら良かったんだけどそれは叶わなかったから
せめてこれくらいは許してほしいと思いこの歌を送ります
夏の風に乗って届いてくれるといいな
突然降り出した雨の中に飛び込んで迎えに来てくれたこともあったね
風邪引くから帰ろうって言った後の笑顔が眩しかった
その時は思わずドキッとしちゃったよ
そんな風に優しくされると困ってしまう
他の誰かにも同じようにしているのかな
不安になる時もあるけどそれ以上に幸せな気分になれるから

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一ノ瀬 彩音
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