侯爵夫人は今宵も侯爵に愛される💛
侯爵夫人リリシャワールは今年で30歳を迎えるのですが
そんなリリシャワールは既婚者なのでして、
リリシャワールと夫つまりは侯爵の名前は
グレゼルスと言い、グレゼルスは30歳です。
リリシャワールとグレゼルスは同い年で
夫婦なのですから何時も夫婦としての活動もしているのですし、
勿論二人は何処へ行くにしても二人仲良く行動を共にしているのですから
仲睦まじいので安心しているのは事実。
今夜もリリシャワールは高級な椅子に座っているのでして、
膝から立ち上がって腰を上げて立ち上がるとそのまま
扉がある所まで赴けば、音を立てて扉を開けて
青い絨毯が敷かれている上を歩き天井には綺麗なシャンデリアもあるし、
窓はステンドグラス風な感じですので綺麗な感じなのです。
ゆっくりと歩いていると使用人と鉢合わせするもしっかりと会釈していて
素通りするとグレゼルスのお部屋に辿り着くのでして
一呼吸してから扉をノックすると中からお返事がするので扉を音を立てて
開けて中へ入るとしっかりそっと扉を閉めるのです。
グレゼルスは高級な椅子に座っているのですのでリリシャワールは
グレゼルスがいる所まで行くとこう言うのです。
「今日も愛されたくて来ましたわ」
そう言うとグレゼルスは口元がニッコリとしており
グレゼルスは高級な椅子から膝から腰から上げて立ち上がると
リリシャワールの傍まで行って抱きしめるとリリシャワールは
両腕をグレゼルスの背中に回してリリシャワールもグレゼルスの事を
抱きしめているのです。
私と彼は抱きしめていると二人は見つめ合い、そして、惹かれ合うと
唇が重なるとキスを落としているのですし、二人は何度もキスを
落としているのです。
次第にそのキスは濃厚さをますと彼の舌が私の口内に侵入し、
舌が白い歯をなぞり口内を舌で掻きまわされていて、
リリシャワールは頭の中が真っ白になっているのですから
何も考える事が出来ないのも事実なのです。
その濃厚なキスはリリシャワールにとって甘く蕩けるような
キスなのでして素敵な行為でもあったのです。
キスが終わるとリリシャワールは着ている高級な衣服と
丁寧に脱いでいくと衣服が擦れる音がしていても気にしないで
脱いでいるリリシャワール。
下着姿となった私は穿いている白く薔薇が描かれているショーツを
片足を上げて脱ぐと脱いだ衣服とショーツを畳んで床に綺麗に置くと
最後にブラを外す為に背中に両腕を回してホックを外すとそのまま
衣服とショーツの上に置くと彼も気付けば、
衣服と下着を脱いでいるのです。
そのまま二人は豪華なベッドの上に乗ると肌と肌を重ね合い、
キスしていて、激しく抱きしめて合っているのです。
そうして朝方まで愛し合っているリリシャワールとグレゼルスです。
「愛してくれて有難う御座います」
そう言えば、グレゼルスは笑みを浮かべながら
「あぁっ、俺も愛する事が出来て嬉しいよ、有難うな」
そう言われると恥ずかしい私は頬を赤らめて俯くと
彼は私の顎に手を添えると顎も持ち上げて
私の唇にキスを落としてくるのでした。
最後にリリシャワールはニッコリ微笑んで
笑顔でいるのでした。