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契約せし貴女と愛する事で幸せが舞い込んでくる~それが私にとって最高な幸せ~①
レリアンの私室内に居る二人は今、レリアンが普段から使っている
煌びやかな天井付きベッドにいるのでして、そのベッドの上では
リリアが座り込んでいるのでしてレリアンはリリアの頬に右手を添えると
そのまま寄り添いリリアの唇にレリアンはキスを落としている。
キスを落とされているリリアは目を瞑っていてしっかりとキスを受け止めているのでして
レリアンも目を瞑ってキスを落としているのです。
レリアンとリリアのキスが数分間続くと二人はキスをやめて離れると
レリアンは赤いショーツにブラという格好に薄生地のシルク製の半袖を
着ているのですがリリアは白と青のストライプのショーツにブラという恰好なのです。
そんなラフな恰好をしている二人は微笑んでいるので
本当に羨ましい限りでもある。
「これで契約完了だわ、有難うね、リリア」
「ううん、これでレリアンのモノになっているのね、私」
「ふふっ、そうね」
そう言っているうちにリリアのお腹に契約完了という証の
紋章が浮かび上がるとリリアはお腹を見ると微笑んでいる。
「さてとリリアこれから何かしたい事はあるのかしら?」
「ん~特にないかな~」
「あらっ、遠慮しなくてもいいのに」
「ううん、本当に今はいいの、それにこうしてレリアンと二人きりでいれるだけ
嬉しいの!」
そう言われるとレリアンは余りにも嬉しくてリリアに抱きつくと
そのまま両腕をリリアの背中に回してしっかりと抱きしめていると
「リリア愛しているよ」
「私も愛しているよ、レリアン」
そうしていると二人は顔を見合わせ見つめ合っていると
惹かれ合い、そのまま唇が重なると甘くて蕩けるような濃厚な
キスをしているのです。
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