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【11連勝達成】60枚炎王スネークアイ【遊戯王マスターデュエル】
こんにちは、らるです。
先日のWCS予選以降も
「炎王スネークアイデッキ」を使用しています。
https://note.com/raru3105/n/n9dc6ac1adf94
![](https://assets.st-note.com/img/1719715066539-h3bWCodry5.png?width=1200)
最終的には609位でした。
この時使っていたのは50枚の構築でしたが
その、WCSの結果も踏まえて
採用したいカードが増えてきたので
現在は60枚の構築を使用しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1719715124030-Kq2BeLBLAt.png?width=1200)
使用感はよく、結果的には
![](https://assets.st-note.com/img/1719715129680-KgarIc3FEH.png?width=1200)
11連勝したシーンもありました。
さて、今回のデッキは 60枚構成になっています。
今までもデッキ枚数を増やすことの
メリット、デメリットには
触れてきましたが
あらためて 少し触れていきましょう。
まず、メリット側の話ですが
60枚デッキにすることで、
引きたくないカードを 引く確率が下がります。
その分、初動要員や、手札誘発などを引く確率を
上げることが出来ます。
例えば、このデッキで言えば
「サイフレームドライバー」 や「フランベルジュ」など、
引くと困るカードを引く確率が 減るのは大きなメリットです。
また、60枚デッキは 手札誘発や後攻のまくりカードを
多く入れられるという利点もあります。
このデッキでは、反逆の罪宝や、三戦の才も含めると
60枚中25枚が該当するので
初手で1枚1以上引く確率が94.1%です。
これを超える確率を
40枚デッキで達成しようとすると
17枚の採用が必要となります。
これを達成するのは困難でしょう。
40枚でも、60枚でも
ドライバーや、フランベルジュなど
初動要員でも後攻要員でもないカードは
採用しなければなりませんから。
他には、2枚目の同名カードを採用する余裕が
生まれることです。
例えば、今回のデッキの場合「炎王の孤島」が
それにあたります。
デッキに1枚しかなければ
割られると、次のサーチができず
せっかくポニクスを持っていても
そのあとの動きにつながりません。
デメリット側は、うららや指名者を引く確率が下がる
という点です。
一言で言えば増殖するGに弱くなる、ということですね。
灰流うらら、墓穴、抹殺の合計6枚が採用されている場合は
40枚デッキの場合だと57.7%の確率で1枚以上引けますが
60枚になると42.1%と、15%も下がります。
ここをどう見るかがポイントでしょう。
個人的には、この点を許容してでも
先手での事故率や、後攻で無抵抗にやられるケースを
減らしたい…と感じているので
一旦このデッキ枚数を増やした構築で
もうしばらくやっていきたいと思います。