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ロジカルシンキングする人は「○○の習慣」が付いている

論理と感情を両方大事にしたいと思っています
らるです。

今日は、ロジカルシンキングの話。

論理的に考える…というのは
ビジネスにおいては
特に大切になってきますよね。

カタカナ言葉でいえば
ロジカルシンキング…なわけですが

このロジカルシンキングをしている人には
ある習慣が身についています。

それは…


「違い」を分析する習慣

ロジカルシンキングをする人は
「違い」に目を向け、分析する習慣があります。

例えば、ゴルフ場に行ったとしましょう。

ロジカルシンキングをする人、しない人で
どのような違いがあるでしょうか?

村 克己. 実践 ロジカルシンキングが身につく入門テキスト (Kindle の位置No.279). KADOKAWA / 中経出版. Kindle 版.

ロジカルシンキングをする人は
・今までと何が違うのか
・何が原因でどういう結果が起こるのか

を考えている一方で

ロジカルシンキングしない人は
・根拠の無いものを信じる
・失敗を責任転嫁する

といった特徴があります。

どちらがより良い成績を出すように
なっていくかは、スグにわかりますよね。


ロジカルシンキングでは、関係する構成要素を分析して、原因と結果の因果関係を明らかにします。分析とは「分けて解析する」という意味。構成要素を分けて解析する習慣を身につけることが必要です。

西村 克己. 実践 ロジカルシンキングが身につく入門テキスト (Kindle の位置No.279). KADOKAWA / 中経出版. Kindle 版.

ロジカルシンキングは

構成要素を分析 します

分析=分けて解析する ということです。

身近な例としては
「支出」があります。

「貯金したいと思ってるのに
 給料が入ってきたあと、色々使ってたら無くなった」

…というような状態では
何も解析のしようがありません。

構成要素を分けて、考えていく必要があります。

たとえば

  • 食費

  • 趣味

  • 交際費

  • 衣服

  • 美容

  • 教育

  • 水道・光熱費

  • 通信費

…といった感じです。

これもまた更に細かく分解できて
たとえば、通信費なら

  • スマートフォン代

  • インターネット代

といった形で分けられ
ここまで細かくすれば

「スマートフォンの使用料が高いから削りたいな」
と気づくことができ
「他の会社との契約と比較してみよう」と
できるわけです。


ロジカルシンキングする人は

「分けて」考え、「分析」する

と、覚えておきましょう!

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