「やってみないとわからない」北海道で車に乗って感じたこと
こんにちは、らるです。
北海道に赴任して半年
私にとっての大きな変化の一つは
北海道で車生活を始めたことです。
今日は、この半年の車生活で感じた
ことをお話ししたいと思います。
私が車に乗ることになったのは、
北海道に来た4月以降のことです。
車自体は前任者から譲り受けることが
出来たので、どこかに買いに行く
…ということはありませんでしたが
普通にものを貰う、のとは
違っていました。
まず最初に、名義変更や保険
加入といった手続きが
待っていました。
自動車保険への加入
も避けられない出費で、
想像していたよりも
高額でした。
次に必要だったのが
タイヤの交換です。
北海道では、冬は雪が積もるため、
スタッドレスタイヤが
必要不可欠です。
しかし、夏は暑くなるので
そのままでは
急激にタイヤが劣化してしまいます。
そのため、季節ごとに
タイヤを履き替える必要があり、
冬前と夏前には交換が
必要となります。
タイヤ自体も貰ってはいたのですが
しかし、車に積むために
倉庫から持っていこうとすると
タイヤは意外と重く、
結局、一つずつ荷台に乗せて運ぶ作業が
必要で、これにも大変苦労しました。
また、車生活には車検費用も
あり、これもかなりの負担でした。
さらに、毎回のガソリン代も無視
できません。
一度満タンにする
だけで4,000円前後の出費となり、
「車は本当にお金がかかる」と
改めて実感しました。
運転そのものはオートマ車で、
操作自体はシンプルですが、
運転には独特の怖さがあります。
特に私は免許を取ってから
一度も公道での運転経験が
無かったので、
ただ真っすぐ走るだけでも
周りの車が気になってしまい
非常に疲れました。
北海道は広い道が多いせいも
あるのか、制限速度を
大幅に超過しているとしか
思えない猛スピードで抜かれる
こともあり、不安が募りました。
こうした体験を通して感じたのは、
やはり
「やってみないとわからない」
ことの多さです。
ガソリンが高いだとか
車検が高いだとかは
話に聞いたことはありましたが
想像するだけと
実際にやってみるのでは大きな違い
があると痛感します。
実際に自分が車を所有し、運転して
みることで初めて分かる不便さや
出費の多さ。
これらの経験を通して、
改めて経験の大切さを感じました。
結局、やってみなければ見えてこない
部分が多いもの。
これからも未知の
経験に挑戦し、リアルな体験を積んで
いきたいと強く思います。
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