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シンプルこそ最強!相手を動かすプレゼン術

こんにちは、らるです。

今日は「超一流のプレゼン術」について
お話ししていきたいと思います。

今回、参考にしたのは
宮本剛獅さんの著書にある内容です。

どんな方法か、というと
「簡単なキーワードを何度も繰り返す」
という方法です。


人は複雑なメッセージを覚えられない

むしろ、「簡単で短いことしか覚えられない」
といってもいいかもしれません。

例えば、最近聞いたプレゼンやスピーチで、
2行以上の長いメッセージを
覚えていることはあるでしょうか?

多くの人は覚えていないはずです。

一度、口頭で聞いただけのことを
しっかりとおぼられている人は
多くないのは当たり前です。

だからこそ、
プレゼンでは伝えたい内容を
シンプルにキーワードを繰り返すことが大切です。

スティーブ・ジョブズとトランプに学ぶ

スティーブ・ジョブズが
スタンフォード大学で行った
有名なスピーチでのフレーズに
こんなものがあります。

ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュ
(ハングリーであれ。愚か者であれ)

この短いフレーズを
聞いたことがある人もいるでしょう。

これは、世界中の人々に強い印象を与えました。

シンプルな言葉であるからこそ
心に残ったのです。

また、トランプ前大統領の
アメリカ・ファースト」も同様です。
彼のメッセージは非常に短く、
誰でも覚えられるものでした。

細かい政策を覚えておらずとも
この短いフレーズは
しっかりと覚えることが出来るでしょう。

大衆扇動にも活かされるテクニック

この方法は、何も最近生まれたものではありません。

歴史的な大衆扇動にも使われています。

以前に、ル・ボンという方が書いた
『群集心理』という本を紹介していましたが
この本の手法は
ヒトラーも活用していました。

大衆扇動には

シンプルにキーワードを繰り返す

がカギなんです。

このように、
誇張して断言する、
シンプルなキーワードを
繰り返しを駆使することで、
人々に強い印象を与えることができます。

プレゼン成功の鍵

最後にまとめますと、
「シンプルなキーワードを繰り返す」
これが、超一流のプレゼンの最大の特徴です。
誰にでも理解され、記憶に残り、
行動を促す力を持っています。

次回のプレゼンで、
ぜひこのテクニックを活用してみてください。


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