純粋な恋愛ってなんだろう？（アニメ『月がきれい』を見て）

こんにちは、らるです。

最近、小学生の勉強をしていて
ふと、思いました。

私が学生時代にやり残したことって何だろう

勉強、運動、友情…この辺りは
それなりにやってきたと思います。

となれば、残っているのは
そう、『恋愛』だろう、と。

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私の恋愛歴を書きますと

幼少～大学院時代まで
全く0です。

もちろん、異性にモテなかったと
いうのが最も大きな理由です。

それに加えて、周りを見ていて
「羨ましい」よりも「大変そう」の
方が勝っていたというのがあり
特に努力もしなかったというのが
あります。

ただ、社会人になって
考え方が変わりました。

会社がらみのイベントで
先輩がつれてくる子供と戯れたり
先輩の話を聞いているうちに

「子供の居る生活、いいかも」

と、思うようになりました。

先日の記事で書きましたが
実際に近くで見て
体験してみるというのは
重要ですね。

この心境の変化から、私は結婚相手を
探すようになりました。

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ただ、興味があるのは「結婚」および
その後の「子供がいる生活」だったので
『恋愛』は二の次でした。

合コン等も利用しましたが
軽い空気が合わず、最終的には
婚活サイトを使いました。

婚活サイトを通じて
無事、交際相手は見つかりました。

最初に交際した方は『恋愛』を
求めていたようで
私とは性格が合わず
結局半年程度で別れることになってしまい

2人目に交際した方とは、お互いの両親に
挨拶するところまでは進んだものの
私がデートや毎晩の通話の負担に
耐えられなくなってしまい、
こちらの方とも別れることになりました。

長々と個人的な経験を書きましたが
要は『交際』の経験はしたものの
まともな『恋愛』の経験は0のまま
ここまで来てしまったということです。

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ここからが本題です。

「恋愛」ってどんなものだろう　
というのを知るために、
何かに触れようと思ったわけです。

それで「中学生の純粋な恋愛」を描いた
『月がきれい』というアニメを見てみました。

「中学生の恋愛、綺麗過ぎる…尊い…」

というのが、最もストレートな感想です。

恋愛には、大人になるにつれて、
余計な「不純物」が
くっついてくる…と思います。

・結婚の希望　・子供の希望
・お互いの年収　・職業
・家柄　・両親の方針　…

このアニメの恋愛には
こういう余計な事が全くなく

「ただ、好きな相手と一緒に居たい」
「少しでも長く話したい」

そんな気持ちだけが
純粋に表現されています。

もはや、あまりに綺麗すぎて
一種の芸術なのではないかと
思ったくらいです。

こんな感情が
人間には存在しているのか…と。

これは…再履修不可能では…と。

若干切ない気持ちに
なってしまいました。

もちろん、芸術としては
とても好きなので
こういったテーマの作品には
これからもっと触れていきたいなぁ。

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