50倍馬券に「1億」→払戻は「50億」…じゃなく「1.5億」!? 馬券の落とし穴【ダビスタ Switch 攻略日記】
先日、馬券購入のリセマラの方法を
お話しました。
今日は、馬券を買う時の
ポイントを2つ紹介します!
【結論】
1、GⅠレースを狙うべし!
2、3連単がおすすめ!
…
まず、タイトルの話
50倍の馬券に、1億円掛けたら
普通は50✕1億=50億返ってくる…と
そう思うでしょう。
しかし、違います。
馬券は、胴元が損しないために
皆が掛けたお金から
払戻金が出てくるため
多額のお金をかけると
倍率が変化してしまうのです。
この現象がダビスタでも
きっちり再現されているのです。
(無駄にリアル…)
例、谷川岳S
普通のレースで単勝49.7倍の馬券
ここに「1億円」かけると
どうなるか…
まさかの1.5倍…
50億儲かると思っていたら
1.5億しか返ってこない…
これはかなりショックですね。
…
これが再現されているなら
他の要素はどうなっているのか?
すなわち
1、GⅠレースの方が売上が大きいので
倍率の変化が小さいのではないか?
2、よく売れている種類の馬券の方が
倍率の変化が小さいのではないか?
順に見ていきます。
…
・GⅠレースだとどうなるか?
GⅠのNHKマイルカップで
先ほどと同じく単勝に1億円突っ込みます。
すると…
最初
1億円投入後
40.6倍→5.9倍になりました
先程の谷川岳Sのときは
49.7倍→1.5倍まで下がっていたので
どうやら
GⅠの方が売上が多く
倍率が変化しにくい
ようです!
なので、馬券で大勝負するときはGⅠで!
ということですね。
・馬券の種類の影響は?
馬券の売り上げは種類によって違います。
このように売上は
3連単、3連複が高く
単勝や馬単は低い
という形になっています。
これが再現されているなら
3連単の方が倍率が下がりにくい
ということになります。
先程のGⅠ NHKマイルカップで
確認してみると…
最初
1億円投入後
57.7倍→21.3倍でした。
単勝が
40.6倍→5.9倍に下がったことを
考えてみれば
3連単の方が倍率が下がりにくい
と言えるでしょう。
グラフにすると、こんな形です。
単勝だと、スタートの倍率がずれて
ちょうど良い比較が
できなかったので馬連のデータも
足しています。
馬連と3連単だけで比較してみると…
やっぱり、3連単の方が倍率は
下がりにくいようです。
…
ちなみに…
「大穴」と言われるような馬券は
特にスグにオッズに影響が出ます。
先程のグラフに、元のオッズが
穴馬券(700倍を超える馬券)を足します。
このように
1億円をかけてしまうと
他の馬券と大差がなくなります
穴が穴でなくなるということです。
これを配当に換算すると…
1000万円くらいから
配当金の伸びが悪くなり
3000万円を超えると
ほぼ伸びなくなっています。
なので、1点に1000万以上かけるなら
他の馬券で倍率の高いもの
(3連複、馬単、馬連)に
振り分けたほうが効率的に稼げる
ということになります。
…
まとめ
馬券で稼ぐなら倍率の低下が小さい
・GⅠレースを狙え!
・3連単がオススメ!