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【遊戯王マスターデュエル】2023年3月デュエリストカップ 1st STAGE レベルMAX達成 勝率72% 五虹神碑デッキ紹介
大会となると、燃えるタイプです。
らるです。
今回もデュエリストカップが始まりました。
スプライトが強い…と言われていた
環境から、イシズギミックが登場して
環境は一変…
ですが、完全に一強とはならず
多様なデッキが存在する環境になっています。
ただ、私はそういった流行りのデッキではなく
使い続けている神碑で戦いました。
戦績
今回もとりあえず、1st STAGEは突破しました。
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レベルMAXにたどり着くまでの
戦績は
34勝-13敗 勝率72%
ということで、上々だったかと思います。
対戦相手のデッキ分布としては
こんな感じでした。
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案外スプライトが多く
次に、PUNKやアダマシアなどの
イシズギミックを搭載したデッキが続く
形になっていました。
低レベル帯では特に色々なデッキがみられていて
皆好きなデッキを使って頑張ろうとしているんだな
…と、ちょっと感動してしまいました。
使用デッキ 五虹神碑
デッキはこちらです。
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神碑魔法の規制、
天岩戸の規制でかなり弱体化したと
いわれる五虹神碑です。
今月、ランクマッチで使っていた
罠型神碑を原形にして
五虹関係のカードを増量した感じに
なっています。
構築するうえで意識したことを
列挙していきます。
・五虹の魔術師の採用
相方の天岩戸が1枚になってしまったので
天岩戸を盤面にキープすることによる
効果封殺でイージーウインする…
というのは狙いにくくなりました。
ただ、それでも効果封じ+攻撃封じは強力で
特に「後攻」での返し札として
使いうる…というのがポイントだと思っています。
分かりやすいのはスプライトで
妨害はモンスターに偏っており
伏せは数枚程度。
こういう相手には、
羽根箒やコズミックサイクロン、破壊の神碑と
五虹で返せてしまうことが多々あります。
一旦盤面を返してペースをつかめば
後は永続罠で相手を縛って勝つ
神碑の必勝パターンに持ち込めます。
・デッキ枚数50枚+強欲で貪欲な壺3枚採用
今回のデッキは必要なカードはフルで積み
さらに、成金ゴブリンまで積むことで
デッキを50枚まで膨らませています。
この狙いとしては2つで
1つは、イシズ系デッキやミラーのような
デッキ破壊への耐性を若干ながら高められること
もう1つは、強欲で貪欲な壺を2回打てるように
ということです。
強欲で貪欲な壺は、
デッキが無くなる以外には縛りがなく
2ドローできる強力カードなのですが
40枚デッキだと、ゲーム中に1回打つのが
せいぜい…というカードになります。
ですが、デッキを10枚増やせば
もう1回打ててしまう、ということです。
神碑は手札が1枚増えるかどうかが
(神碑魔法を1枚握り続けられるか)
重要なデッキなので
強欲で貪欲な壺の2ドローは
かなり有益です。
(もちろん、打つと自分でデッキ破壊を
してしまうことになるので
相手によっては打ちづらいことも
ありますが…)
2nd STAGEに向けて
このデッキは、誘発が0枚で
相手の先行ワンキルに弱いです。
使用者が増加しているといわれる
イシズネクロのようなデッキが増えると
かなり厳しい状況になります。
(先行を取れれば問題ないと思いますが)
手札誘発を積んだ型にすることも
考えられますが、そうすると
命削りは使えなくなりますので
神碑ではないデッキを
使った方が良さそうに感じます。
また、今回は対戦相手のデッキが
かなりばらけているように感じたので
群雄割拠、御前試合、センサー万別、五虹は
フル投入していましたが
デッキ分布が何かに偏るなら
ここは調整の余地があると思っています。
まだもう少し期間がありますから
情報を集めつつ、練習もしつつ
本番を楽しみに待つことにします。