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【遊戯王マスターデュエル】新制限でも炎王スネークアイは戦えるのか?
こんにちは、らるです。
先日、ついに炎王スネークアイへの規制が
発表されてしまいましたね。
![](https://assets.st-note.com/img/1727995726-b5hA3ixKZleqmJQtparMGvnk.png?width=1200)
炎王スネークアイに関わるところは
・ポプルスの制限化
・キリンの準制限化
この2つです。
まず、キリンの準制限化に関してですが
こちらは致命的にはならないと思います。
というのも
キリンはもともと初動札でもなければ
返し札でもない、ということ
2枚デッキにあれば
基本的な動きは変わらず行える、ということ
この2点が主な理由です。
実際、今回のデュエリストカップ上位の方にも
既に2枚で回している方がいました。
DCお疲れ様でした。今回は一貫してキリンを2枚に抑えた炎王を使用していました。
— 83☃︎22。🎑 (@8322_NEKANA) September 30, 2024
最初は1の構築を、沼って低DP帯に居た時は2の構築を、最後の金ラインでは3の構築を使用していました。
最終日ずっと6万乗って落とされてでもがいてたけどTop10には残れなかったです。悔しい。 pic.twitter.com/kavPvZ5nlJ
ですので、キリンが2枚になったからと言って
炎王スネークアイが大きく弱体化する
というわけではないと思います。
問題は、ポプルスの方でしょう。
1枚になってしまうことが何が起こるかというと
・ポプルスを引いたときのエクセルが弱くなる
・ポプルスそのものの動きが弱くなる
(原罪宝サーチから、エクセルSSで動いても
もうデッキにポプルスがない)
・単純に初動枚数が減る
・篝火のサーチ先がなくなりやすい
(篝火はポプルスサーチからSSの流れが強力)
割と、無視できないデメリットがある感じです。
とはいえ、不安ばかり並べても仕方ないので
じゃあ、どうするかを考えてデッキを
再構成してみました。
現状使っている60枚型スネークアイは
こんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1727995986-zSUFwq54Be3DC6VEGKnus7d2.png?width=1200)
ポプルス2枚、キリン1枚減った3枠に
孤島3枚目
三戦3枚目
ドルイドヴルム2枚目
をそれぞれ入れました。
若干、孤島聖域6枚体制は
やりすぎな気もしますが
炎王の初動につながるカードが
他に思いつかないので
とりあえずこれで回しています。
結果的にどうなったかというと
使用感としては悪くないです。
現状(10月4日時点)で
ランクマッチでM5まで上がりましたが
30戦24勝 勝率80%で来れています。
確かに、ポプルスエクセルと引いて
エクセル初動が弱くなったり
早々にデッキ内のスネークアイを
使いつくして原罪宝の働きが
イマイチになったり…ということは
ありましたが
大半のゲームではあまり気にならずに
戦えていました。
1点、コメントしておきたいこととしては
オークは採用しておいた方がいい
ということです。
私の場合はもともとオークは
採用していましたが
(主なメリットを下の記事で書いています)
今は、ポプルス1枚で動くなら
オークが必須になっている節があります。
(エクセルでサーチするポプルスが
デッキ内に残らないため)
もちろん、オークを単体で素引きすると
弱い…という弱点は残りますが
それを差し引いても、採用したほうが
無難でしょう。
というわけで、
新制限でも炎王スネークアイは戦える
が現状の結論です。