幸せに生きたい思っています。
らるです。
今日は、世界一幸せな国と言われた
ブータンの話です。
実は、かつて「世界幸福度ランキング」で
上位を誇っていたブータンですが
今となっては、ランキングから
姿を消してしまっているのだそうです。
どうしてこんなことになってしまったのか
この話には、幸せに関する
大きな示唆が含まれていると感じましたので
紹介します。
ブータンの今
インターネットの普及が、「幸せ」を失わせた
今日の話は、
「雨風をしのげる家があり、食べるモノがあり、家族がいるから幸せだ」
と言い、「世界一幸福な国」と言われたブータンが
インターネットを手にし、世界を知って
自分たちと比べてしまった途端に幸せを失った
そんな話でした。
ただ、この話は発展途上国に限ったことではなく
比べれば上はいくらでもいてキリがない
…という点に関して言えば
私たち自身にも当てはまる話です。
私自身も、かつてと比べれば
お金に困らなくなり、
仕事も充実していて
友人にも恵まれています。
明らかに幸せになっています。
ですが、それでも、
「もっといい状態の人も居る」ことを
知ってしまっていて、
特別意識せずとも比較してしまっています。
そしてどこか「ものたりない」と
感じてしまっているんです。
この状態を脱するカギは「感謝」です。
今の状態への感謝を忘れず
日々を生きていく
これを改めて決意しました。