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最高の仕事の条件【シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント】
自分にしかできない最高の仕事
…というのに憧れを持っています。
らるです。
今日は、シリコンバレーで
大成功している起業家・投資家
ナヴァル・ラヴィカントさんの言葉を
紹介します。
こうして市販されている本ではありますが
こちらの本、実はPDF版が
無料でアップロードされています。
とても太っ腹ですね! ↓
https://www.sunmark.co.jp/book_files/pdf/978-4-7631-3979-5.pdf
ただ楽しいから何かをするときにこそ、最高の仕事ができる
私は何かをやるときは、純粋にそれ自体を目的としてやりたい。
これは芸術の定義の一つだね。運動、恋愛、友情など何であっても、それ自体を目的として行うことにこそ、人生の意味があると思っている。
不思議に思えるけれど、ただ楽しいから何かをするときにこそ、最高の仕事ができる。たとえただの金儲けだったとしても、楽しいからやるときに最高の成果を上げられる。
ここの言葉が非常に私には刺さりました。
何かをやるときは、純粋にそれ自体を目的としてやりたい。
これは芸術の定義の一つだね。
お金を稼ぐために、働く
実績を得るために、働く
スキルを身につけるために、勉強する…などなど
私自身の行動を振り返ってみると
「何かのために」やっていて
「純粋にそれ自体のためにやる」ということは
あまりなかったように思います。
要は、私は『芸術』をやっていなかった
ということです。
運動、恋愛、友情など何であっても、それ自体を目的として行うことにこそ、人生の意味があると思っている。
「それ自体を目的として行うことにこそ
人生の意味がある」
これは、本当にその通りだな…と思いつつ
出来ていなかったな…と
反省してしまいます。
そして、この「それ自体を目的」が
仕事に向かったときにどうなるのか
不思議に思えるけれど、ただ楽しいから何かをするときにこそ、最高の仕事ができる
それが、最高の仕事につながるわけです。
ナヴァルさんが最も富を生み出した年
というのは、こんな感覚だったそうです。
私が個人として人生最大の富を生み出した年は、最も働かず、未来のことを最も気にかけなかった年だった。ただ楽しみのためだけにいろんなことをやっていた。「もう引退したよ、働くのはやめた」なんて触れ回っていた。
もっとも働いていない
周りには「もう引退したよ」
…と言いながら、最大の富を生み出す
この状態に憧れない人はいないのでは
ないでしょうか?
私は本当に理想的な状態だな…と
思ってしまいました。
この文章の続きに
「では、どうしたらいいのか」という
アドバイスも載っています。
何かを求めなければ求めないほど、君はそのことを考えなくなり、執着が薄れて自然な方法でやるようになる。君自身のためにそれをやる。君が得意な方法でやりつづける。そのうちに、君の仕事の質が高まったことが誰から見てもわかるようになる。
だから何であれ今流行りのものを追いかけるより、君の知的好奇心を追求しよう。君が好奇心のおもむくままたどり着いた場所が、社会が向かおうとしている場所と一致したそのとき、君は莫大な見返りを手にできるはず。
何かを求めない
自分自身のために自然な方法でやる
自分の得意な方法でやり続ける
流行りよりも、自分の知的好奇心を追求する
まず、これらが大切で
それが「社会の向かう方向」に合えば
大きな見返りが得られる…というわけです。
私としては、見返りはそれほど
大きくなくてもいいかな…というのが
正直なところなので
求めず、自然に、得意な方法で
知的好奇心を追求する
これをやっていこうと思います。