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【DC2023DEC 1st STAGE Lv MAX達成】2023年12月デュエリストカップ 強貪クシャトリラ十二獣スケアクロー 【勝率82%】【遊戯王マスターデュエル】

こんにちは、らるです。

デュエリストカップが始まりました。

みなさん、調子はいかがでしょうか?

私の方は、幸い1st Stageを今回も順調に
突破することができました。

今回もスケアクローを使いました。

コンセプトとしては
先月使っていたデッキをベースに

緩和された十二獣パーツと
ヴィシャス=アストラウドを入れた形です。

勝率は非常によく
34戦28勝6敗 勝率82%でした。

コインには恵まれず
先攻13戦、後攻21戦
という中での
この成績だったので、
デッキとしての力はまあまああったのではないか
と思います。


デッキ分布

私の対戦相手のデッキ分布は
こんな感じでした。

クシャトリラ、ドラゴンリンク、烙印が
多い印象でした。

もう少し、VSやピュアリィが居るかと
思っていたので意外でしたね。

2ndでは、どんな分布になるのか
楽しみです。


十二獣の会局はどうだった?

12月の新制限の目玉の一つだった
十二獣の会局の無制限化

十二獣登場当時、紙の遊戯王をやっていて
使い倒していたカードでもあった…ということで
久々に戻ってきて懐かしさを感じました。

ただ、現在のこのカードは
モルモラットが制限カードとなっているため
1枚で勝負がつく…というカードではありません。

先攻ならドランシアを立て
後攻ならアーゼウスで盤面を返す

そんなカードになっています。

実際今回のDCでも
活躍してくれました。

ただ、単純なパワーカードとして
採用した側面
が強く
スケアクローだから、特別相性がいい
…というわけではありません。


とはいえ、スケアクローデッキだからこその
組み合わせて役立つパターンもあります

わかりやすいのが
フェンリル+十二獣(開局)のパターンです

フェンリルは
スケアクロークシャトリラを
サーチできるので
スケアクローの動きへつなげるカードとして
カウントができる…のですが


ただ、スケアクロークシャトリラは
手札か墓地にスケアクロー
またはクシャトリラがないと
特殊召喚できないので
厳密には「フェンリルだけだと初動にならない」
ということになります。

そこに十二獣ギミックが絡むと
十二獣スケアクローの理想盤面である

トライヒハート、ドランシア、ツインソーの盤面が出来上がります。

1ドローのおまけもつくので
例えば、フェンリル+ラムの初動なら、↑の盤面+手札4枚になります

手順としては

フェンリルを出したあと
ドランシアを出してフェンリルを破壊

フェンリルを除外して
スケアクロークシャトリラを出す

という流れです。

ここからはスケアクロー展開を
していくのですが

十二獣で盤面を1枚増やす
という展開も必要になります。

ドランシアにライカを重ねて
ドランシアを蘇生

この状態だと、ドランシアに
素材がなく効果が使えないので

タイグリスを使って
ドランシアに素材を入れます。

このターン中はドランシアは無効ですが、
次の相手ターンからは普通に効果が使えるようになります

すると、ドランシアを盤面に
残したままで、トライヒハートが
出せるようになる
わけです。
(素材アリのドランシアを残しつつ
 盤面に1枚リンク要員を用意できています)

トライヒハートを作って
レベル3スケアクローを蘇生し
ライヒハートをサーチしてきて
特殊召喚して、最終盤面にたどり着きます。

1ドローのおまけもつくので
例えば、フェンリル+ラムの初動なら、↑の盤面+手札4枚になります


上記の例は、ラムを通常召喚していますが
もちろん会局でも同じことができます。

しかも、召喚権を使わずに、です。

手札誘発を打たれても
ある程度のケアが効きやすいでしょう。


正直なところ、
展開後の盤面の硬さとしては
大したことのないデッキ
ですが
それでも通れば大抵は勝てます

そういう意味では
勝つためには十分な展開だと
言えるでしょう。

スケアクローは1体目の着地を
狩られると弱い

という欠点がありますが

そこを
・ユニコーン、フェンリル
・十二獣の会局
・スケアクロークシャトリラ
といった手数で突破できるのが
このデッキの強みです。

どれかだけを引いても
それなりに戦えますし
組み合わせて引けばなおさら強い

という安定性の高さが魅力だと
感じています。

2ndでもスケアクローを
使っていきたいと思います。

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