声の小さい人の声に耳を傾けよ【遠くへ行きたければ、みんなで行け】
声の大きい人が苦手です。
らるです。
以前にも紹介したことのある
こちらの本から
コミュニティメンバーと関わるうえでの鉄則を
お話していきます。
コミュニティメンバーと関わるうえでの10則
本書には、著者が
「全てのコミュニティにとって大事」だという
10則が紹介されています。
自分自身が所属するコミュニティを
思い浮かべてみても、
「確かにそうだよなぁ…」と納得できるもので
流石に、著者が「全てのコミュニティにとって大事」と
言い切っているだけのことはあるな、と
思いました。
これを読んだ際、特に意識して
大切にしないとな、と思ったのが
です。
この項目が書かれている部分を
引用すると…
放っておいても、大きな声で
話すメンバーの言っていることは
耳に入ってきます。
ですが、実際には
声が小さいだけで、大きな価値を
生み出してくれるポテンシャルを持った人も
存在しているわけです。
そういった価値は、放っておいても
引き出すことはできません。
ここに書かれている通り
『プライベートにつながり、1対1の関係を作る』
ことが必要になってくるわけです。
こちらからは
自信をつけてあげ、成功をサポートする
そして、控え目な彼らからからは
フィードバックを得る
これでWin-Winにしていくわけです。
大きな組織を目指していくにしても
結局のところ、大切なのは
『1対1の対話』なんだな…
ということを、改めて思い出させてくれる
話だな、と感じています。