岩川停留所の記載路線図／川崎市交通局・東急

岩川バス停の西行き側の路線図は、エラいことになっている。
逆側は、東行き(武蔵中原、武蔵小杉方面)、北行き(武蔵新城方面)に分かれるが、西行き側は全てが通る。
西隣りの下新城バス停は、合流前なのでこんなにはなっていない。
東隣の千年バス停は、直進バスしか停まらないバス停と、左折してからの南行きのバス停(綱島、井田、川崎方面)に分かれる。

岩川バス停の名称は、旧・岩川村の名残。小字岩川は、もっと北の方だ。
近場のバス停で、小字名を採っているのは、北浦バス停。
霞ヶ浦の近くじゃないぞ。
三鷹だか武蔵野だかにもあったかも知れないが。
小字北浦に由来するが、東急と市バスでバス停名が異なる。

岩川バス停に戻ろう。

岩川→千年→能満寺→野川→上野川→宮前平駅→宮前区役所
　武蔵新城駅の駅前の、新城駅の発着便だ。

岩川→千年→能満寺→野川→上野川→野川台公園前
　武蔵小杉駅の旧来の駅前(東急線北口、南武線)の、小杉駅の発着便だ。

岩川→千年→能満寺→野川→久末→有馬第二団地前→鷺沼駅
　武蔵小杉駅の旧来の駅前の、小杉駅の発着便で、頻発路線である。
　武蔵新城駅からの発着便もあるが、少ない。

岩川→千年→能満寺→イノ木→久末団地→高田町
　武蔵中原駅の駅前の、中原駅の発着便だ。
　イノ木バス停は、珍名バス停としてメディアに取り上げられたことがある。
　イノ木→久末団地の隘路がバス通りになる前は鷹の巣橋循環線で小杉駅の発着だった。ラケット循環で、小杉駅から小杉駅に戻って行った。

岩川→千年→子母口住宅前→蟹ヶ谷→下田町→高田駅→吉田橋→綱島駅
　武蔵新城駅の駅前の、新城駅の発着便だ。

岩川→千年→子母口小学校入口→井田営業所前→井田→元住吉→労災病院前→三菱ふそう前→江川町→川崎駅西口
　武蔵新城駅の駅前の、新城駅の発着便の長距離路線だ。
　井田営業所止まりが多い。そこから少し先で分岐して山を登り、井田病院に行く便もある。

岩川→千年→子母口小学校入口→井田営業所前→井田→元住吉→労災病院前→小杉駅東口→横須賀線小杉駅
　武蔵新城駅の駅前の、新城駅の発着便の新規路線。便数は少ない。