出会い系体験談4〜奨学金女〜

昔の時代から「月」は歌の題材になったり、感傷に浸れる物として認識されている。ある日、月を見たときの自分はこう思った。


「あぁ、たまごボーロ食いたい」



本編


ひまトーク(前々回の話参照)で人を探すのに疲弊していた頃、気分転換に別のサイトを漁っていた


ここの記憶が定かでないが確か検索ワードに「友達 掲示板 無料」って入れてたような気がする



適当な掲示板を見ていたら、いつも通り業者祭だったがその中で一際目立った投稿を発見




「困っています。本当にお願いします。助けてください。」




ほうほう、困っているのか
自分は困っている人がいたら「ヤラない善よりヤる善」を謳っている(`・ω・´)

これは助けねば…



早速連絡先を交換して事情を聞いてみる



どうやら奨学金の返済が滞っているらしく、7万円貸して欲しいとのこと



要するに援○のお誘いである
にしても7万円かぁ、ホワイト○リータ700個買えるぜ君ぃ〜重すぎでは?



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素直な自分は「貸して欲しい」の言葉を信じてしまっていたので交渉を持ち掛ける




「ただで貸せっていうんですか?(`・ω・´)」

ゲス、ここに極まれり。





「身体で払います」



「身体って?」



「…エッチします」



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待ち合わせ場所を決めて会うことに。


「お待たせしました」




大概こういうのを持ち掛けてくる人はブスの可能性が99.2%(筆者調べ)あるが、西川史○の目を大きくした感じの人が来た(西川○子が美人かどうかは賛否両論)




即ホテルへ


至高の時間の始まりだ…と思っていたら




「あの、先にお金貸していただけますか?」



普通に考えれば全く面識ない人と当日に会ってお金を貸す(しかも7万円)なんてあり得ないと思うが筆者は脳内回路がバグっていたため何なく貸してしまう



※ただ大金すぎたので相手の運転免許証を写メして住所と名前は把握しておいた




実際のプレイは可もなく不可もなくヌルッと終了

その後に1つだけ質問をした


「ちなみに彼氏はいるの?」
「いません><」

ふーん…



翌日

冷静にふと我に返る



「よく考えたら大変なことをしでかしたのでは🤔」



まずLIN○確認
安定のブロック!



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次に貸した人の本名でFacebook検索


( ^ω^ )……




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彼氏おるやんけえええぇぇ



そこまでなら許せた(?)が投稿を遡って衝撃が走った




「今日はみんなでピザパーティーしたった!ネイルも新しくして彼ピッピの誕生日プレゼントも買ったお☆」




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危うくスマホをぶん投げそうになったが堪えた自分を褒めたい

人の金で食うピザは美味いか?(美味い)




運転免許証は控えてあったがヤることはやってるし、殴り込みに行っても完全に自己責任である




悪用や晒すことも出来たが無駄に罪悪感を感じそうなのでファイルは破棄した




教訓





人にお金を貸すときはあげるつもりで貸すこと!!





心が清い人を探す旅はまだまだ続く

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