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【業界初!】RareTECHのAIメンターについて

こんにちは!RareTECH公式ブログです。
今回はRareTECHに登場するAIメンターについてご説明しようと思います。

AIメンターとは?

RareTECHには、FredとRisaという二人のAIメンターがいます。

希少型エンジニア
テクニカルサポートスペシャリスト

Fredは、現役エンジニアという人格を与え、技術的な質問を担当し、Risaは事務スタッフとして、講義の時間やRareTECHの使い方などの質問を担当しております。

実際の学習現場では、500ステップの中で疑問があった際に、受講生からの質問の対応やチャットツールの中にも登場します。

AIメンターを導入する理由

RareTECHは、完全オンラインのスクールで、受講生の91%が社会人の方となっております。つまり、ほとんどの人が働きながら受講をしています。
そのため、学習時間が深夜帯や早朝帯になる方も多く、全ての疑問をリアルタイムで回答できないことに困っていました。

そこで、AIメンターを導入し、メンターや事務局スタッフがいない時間帯でも課題解決に取り組めるようにしました。
また、ChatGPTの登場により、エンジニアにはAIをどれだけ活用できるかが問われてきています。このAI活用スキルをRareTECHの中で磨いて頂くためにもAIメンターがいます。

今後、人間のメンターはいなくなるのか?

いいえ。

私たちRareTECHは、人間のメンターをなくすことは致しません。理由としては、「AIにできることは、非常に限定的だから」です。RareTECHは、IT技術だけでなく、フリーランスとして独立した際に求められる「ビジネスマンとしての在り方」や「一流のエンジニアとして必要な心構え」などもお伝えしております。

そういった、ソフトスキルを扱う際には、まだまだ人間のメンターが必要だと考えています。
また、AIではパターンは学習させられても、本当の意味で一人一人に合わせた提案やコミュニケーションが取れないことも理由の一つです。
RareTECHでは、人間とAIの2人のメンターがいますので、それぞれをうまく活用して学習に励んで頂くことになります。

AIメンターの作り方

具体的な実装方法は割愛しますが、ざくっと以下のような方法で作っております。このような技術を使いこなすためにもITの学習は必須ですね。

実装の全体像
  • OpenAIのAPIを利用して受講生の質問に対する回答を生成

  • 全ての会話は自分たちで管理するデータベースに蓄積

  • 受講生が現在受けているカリキュラムに応じて、「最適な」返答をするようにチューニング

まとめ

こちらの記事では、AIメンターについて解説しました。エンジニアとして現場に出ることになれば、RareTECHが作っているAIメンターの裏側も間違いなく勉強することになります。AIを使いこなすためにもITの学習を進めていきましょう。

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