見出し画像

RareTECH受講生の声~量産型エンジニアから希少型エンジニアへ!~

こんにちは、RareTECH公式ブログです。

今回は、異なるバックグラウンドを持つ3名の受講生にお話しをお伺いしてきました。この記事では、量産型エンジニアから希少型エンジニアへレベルアップを目指している田中さんのインタビューをご紹介します。RareTECHを検討している方の参考になれば幸いです。

受講生紹介

田中 寛人さん(仮名・20代 男性)
もともとエンジニアとしてキャリアをスタートさせていた田中さんですが、希少型エンジニアとなるためにRareTECHで再出発することを決めました。量産型エンジニアを経験しているからこそ、より強い意志でRareTECHに取り組まれています。

インタビュー内容

1.現在どういったお仕事をされているんですか?

田中さん
「前職ではSES業界でフロントエンドの担当として、画面コーディングやAPI開発などの業務に携わっていました。与えられたタスクをこなすだけで、なぜその機能を開発するのか、他の機能との関連性などを考えることはありませんでした。そのため、ただの「量産型エンジニア」として働いていた感覚が強く、コーディング能力も低く、一つのタスクに時間がかかり、常に残業していました。上流工程の経験もなく、このままではプロジェクトに積極的に関わり、価値を提供できるエンジニアにはなれないという焦りと、不安を感じていました。」

2.ITスクールに通うことを決めたきっかけはありますか?

田中さん
「前職を退職し、現在はエンジニアとは別の職種に就いています。いつかエンジニアとして再び働きたいと思い、主にコーディングを独学していました。しかし、『付加価値を提供できるエンジニアにはなれない』という焦りや、『上流工程の経験がない』というコンプレックスは独学では解消できないと感じました。さらに、ロールモデルとなる人がいる環境で学びたいという思いから、ITスクールに通うことを決めました」

3.数あるITスクールの中でRareTECHを選んだ理由を教えてください。

田中さん
「ITスクールを選ぶ基準として、単なるコーディング学習ではなく、上流工程から下流工程まで一貫して学べること、さらにフルスタックにスキルを伸ばせるところを探していました。また、少しエンジニア経験があったので、『何ヶ月で一人前エンジニアに!』という広告には懐疑的でした。そんな中、RareTECHでは『希少型エンジニア』を目標に2年の期間を設定し、基本スキルを習得した上で特化スキルを身につけるという方針が掲げられていたため、そのコンセプトを信頼できると感じて入会を決めました。」

4.RareTECHを選んで良かったと思うことはありますか?

田中さん  
「独学の時は開発に直結しなさそうという理由で避けてしまっていた基本的なネットワークの知識についてステップの中でしっかり学ぶことができ、その過程でどうしてネットワークの知識が必要なのかが徐々にわかっていくところです。また、『基礎力がない状態で便利なツールを使っても本質的にスキルがあることにはならない』といったニュアンスの内容を講師のみなさんやステップの中で何度も示されます。そのおかげで安易に便利なツールに逃げることなくその技術の本質的な理解に目を向けることができていると思います。」

5. RareTECHを始めてからどのような効果がありましたか?

田中さん
「学んでいると、点だった知識が線で繋がる感覚があります。たとえば、これまではフレームワークに頼って作っていたログイン機能ですが、『どのように情報がWebサーバーに送られ、保持され、認証されるのか』、『その過程でどのプロトコルが使われ、なぜそれが選ばれているのか』を知ることで、断片的だった技術の知識が繋がりました。これにより、なぜその機能が動いているのかを理解できるようになり、エラーが起きた際の対処が早くなり、焦ることも少なくなりました。ハッカソンに参加している時にも、この効果を実感する場面がありました。Dockerで開発環境を構築した際、起動した仮想サーバーのローカルホストにアクセスできないという問題が起きました。基本に立ち返り、Webサーバーへのアクセスの流れを確認したところ、Dockerで指定していたポート番号がローカルマシンで既に使われていることに気づき、ポート番号を変更してアクセスできるようになった時は、本当に安心しました(笑)。しかし、まだRareTECHの効果を最大限に活かせていないとも感じています。RareTECHでは、第一線で活躍するエンジニアの講師の方々に、いつでも質問できる環境が整っています。これがRareTECHの一番の魅力だと思います。正直、エンジニアとして必要な知識は他でも学べるかもしれませんが、トップレベルのエンジニアと気軽にコンタクトが取れる環境は、非常に貴重です。講師の方の一言一言が学びに繋がり、この環境を活用することで、成長速度がさらに早まり、RareTECHの効果を何倍にも感じられると実感しています。」

6. どんな人にRareTECHを勧めたいですか?

田中さん
「エンジニア経験がある方や、独学で伸び悩んでいる方に特にお勧めしたいです。RareTECHでは、単にスキルを伸ばすだけでなく、これまで身につけたスキルや知識の補完や修正を行い、スキルアップが加速度的に進むことを実感できます。また、第一線で活躍する講師の講義を受けられるだけでなく、高い志を持った受講生たちからも刺激を受けることができます。独学で感じる孤独感や閉塞感が和らぎ、モチベーションを維持するのにも役立ちます。もちろん、初学者の方にもRareTECHはおすすめです。『守破離』という言葉があるように、スキル習得の最初の段階では師匠となる人を真似ることから始まりますが、RareTECHにはそのような師匠がたくさんいます。」

7. いま思い描いている未来の自分の姿やこれから実現させたい夢を教えてください。

田中さん
「『海外で働きたい』という理由でITエンジニアの職種を選んだので、将来的には海外に移住し、現地企業でエンジニアとして活躍したいという夢があります。一度エンジニア職を離れた後も再び目指しているのは、『海外で働きたい』という夢を諦めきれなかったからです。海外で働く際には、永住権の取得も視野に入れており、カナダやオランダを候補としています。また、身につけたスキルを活かして、自分の周りの人たちの力になれるようなエンジニアになりたいと思っています。」

まとめ

こちらの記事では、RareTECH受講生のインタビューをご紹介しました。
他2名の記事はこちらからどうぞ。

他にもRareTECHのHPでは卒業生の声を見ることもできます。ぜひ、ご覧ください。

卒業生の声

体験授業では、RareTECHの現役講師による講義やRareTECHのカリキュラム、受講の方法など幅広く解説しております。無料でご参加頂けますので、以下のリンクよりお気軽にお申し込みください。

画像をクリック1分で予約できます


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?