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See-Saw Dream Field 2019@東京国際フォーラム ホールA 観戦記 2019/12/14

公演から1週間経ったが、記録に残したいということで重い腰を上げ久々にnoteへ執筆する。
12/13,14は再結成ライブを観に行くウィーク(13日はNUMBER GIRL、14日はSee-Saw)であり、個人的にも1年で楽しみにしていた。

この1週間たった今でも、See-Sawがお二人とバンドメンバーがあの日公演し目撃した衝撃は今も忘れられない。あの衝撃から毎日Amazon Musicと自分のiPodで毎日1回はSee-Sawの音楽を聞いている。あの日に戻ってくれないのかな、と感傷に浸りながら。

See-Saw一夜限り再結成ライブ観戦するきっかけ

See-Sawの詳しい活動については各自Wikiってください。

2005年のCDリリースから「休止状態」(←ここ重要)から何も音沙汰なく休止後の知った1ファンでいたが、2019年2月2日、フライングドッグ10周年記念フェスで石川智晶さんパートで最後の曲でサプライズとして「あんなに一緒だったのに」を演奏。まじかー。

正直なんで見送ったのか(現地はダメでもパブリックビューイングあった/マクロスFの主役2人のコラボの期待できたから行っても良かった)今でも思い出せない。。。この時は本当にあのときのコラボの伏線だったのかなと、諦め。


・・・時は経ち、2019/7-8月にかけて行われたFJ Live Vol.15。自分はサントラスペシャル、市川のFJ liveに参戦していたが、参戦していない千秋楽にてSee-Saw 一日限りのライブの告知。

参戦していなかったのはRSR2018に行っていたから。市川にいっていたのもこのため。このニュース、北海道で知ったとき「マジか!!!!意味わからん!!!!」と言語崩壊。
※実は「鬼滅の刃」で智晶さんが参加されていることを後で知る。。。不勉強

すぐさま12/15(日)の予定にブックマーク。その時、See-Sawと自分の関わりについて頭によぎった。そのことは次の章にて。

自分とSee-Sawの関わり

タイトルで堂々と書いているが自分は特に古参でもない。2002年の再始動、2005年の休止の活動もリアルタイムにはしらない。そのような立場でどうやってSee-Sawを知ったか。そんな思い出をつらつらと連ねる。

2011年、学生時代過ごした大阪にて友人宅にて泊まったときのこと。
話題が音楽になった時友達が最近ハマっているアーティストで「サンホラ」ということを耳にした。詳しく聞くと、独特の世界観があり面白いとのこと。

幻想楽団Sound Horizonとは
幻想楽団Sound Horizonとはサウンドクリエイター【Revo】(作詞/作編曲)が主宰するアーティスト集団である。
幻想的な物語を音楽的に表現する為に相応しい楽団員を、その都度必要な人数を集めて編成するという希有なスタイルのグループであり、歌い手・語り手の人数・性別も限定はしていない。Sound Horizonの音楽を一言で言えば『物語音楽』ということになるのだが、詩、歌、語り、効果音等を情景に合わせて駆使した物語描写が最大の特徴であり、それはアルバム1枚を組曲に見立て構成する『組曲形式』という形で鮮やかに表される。作品のコンセプトの根幹には、生と死、光と影、愛と憎しみ、喜びと悲しみといった、二面性を持つ人間の根源に関する問いかけがあり、聴き込む程に奥の深い内容となっている。
http://www.soundhorizon.com/profile/ より一部抜粋

帰ってYouTubeで聞くと、

「なんだこれ?オーケストラのポップス?演劇?ごっちゃ混ぜで面白いやん」とハマり、また別の友人(バンドサークルの同期)も聞いていたのでその子から音源を借りた。
そこでサンホラPJに参加していた歌い手さんをサーチするのであったがそのときに「KAORI」さんを知り、そこで梶浦由記さんを知ることになる。サンホラ好きな友達もまた、梶浦さんファンであったw
かくして、See-Sawも知ることになった。その当時は伝説的な位置づけであったから、こんな活動もしていたんだーという認識。

サンホラの音源を借りた子、にも言及しているが自分は当時バンドサークルに入っておりアーティストをコピーするオールマイティーなバンドサークルであった(J-pop以外にも洋楽、オリジナルを演奏していた。サークルの名前は明らかに古いものであったが)。もちろんアニソンもコピーしていたので異端ではないだろう。でも梶浦由記さん関連の曲をコピーをしたい。中々いないだろう、女性ボーカル何人も携えてコピーなんてwという妄想を2011年の暮れに思った次第。理想はサークル内での発表ではなく、不特定多数の人が出入りする学園祭での披露。

2013年、学園祭で最後の出演機会となりここぞとばかりに特権を濫用w
楽器メンバーはすぐに集まったが、当然女性ボーカルは集まらず。だって最初4人とか言っていたから笑
なんとか女性ボーカルを3人(Kalafinaをベースとしたパートを組みました)集め、バンドキックオフの際に梶浦さんのPJ関連、石川智晶さんの曲幾つかコピーしたいねーと話し合って(いやほぼ自分で決めた気がする笑)、
・Kalafina:Magia
・FJ YUUKA:Silly-Go-Round
・石川智晶:prototype
・See-Saw:あんなに一緒だったのに

をコピーすることに。本当はギターの子が智晶さんの曲を「アンイストール」で弾きたがっていたけど編成の都合上、アコースティックギターが必要でメンバーが見つからず(正確には先に出てきた梶浦さんファンの子がギター弾けたけど聞く側に回りたいということで断られた)。ボーカルのメンバーにアンケートとって、prototypeに決定した。
自分はギターではなく、キーボード。梶浦さんポジション。イエイ。

当時の演奏した写真がないのは残念であったが、必死にコピーしていたなー。発起人ということもあったが、やはり心より好きなアーティストをコピーし、披露することは中々ないことなので。。。
※キーボードだけではなく、「あんなに一緒だったのに」のイントロを再現するためだけに、Korg electribeも駆使しました笑

こんな宣伝したりwww
※リップはリップスライム。これもキーボードパート。

とまあ、こんな思い出もあり、横浜トライアスロンの説明会の関係でなくなく【Kalafinaの「あんなに一緒だったのに」を聞けなかった】梶Fes.などライブ参戦したことも懐かしいのですがかれこれファン歴8年。See-Saw休止後お二人それぞれのソロ活動も忙しいだろうし、再結成はないだろうと思っていたらこのニュースですよ。それは絶対行きますよ。

参戦してみて

※ライブ垢作ろうかな...

開場前、物販買うために15時前についたらポーチとパーカーがほとんど売り切れていたのは笑ったwwwそしてクレカ決済に時間がかかってナンバガの物販にも寄れず。結局買ったのは以下3点とマグカップ。

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その後、前章で出てきた子を誘っていたのでホールA前にて合流。
ローソンにて発券をする。

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おいおい、また後方席か...と萎えながらいつもは10分前で余裕こいている自分は珍しく着席ライブとしては45分前にライブ会場INをした。

その後は友人となんの曲やるのだろうね~初期の曲やってほしいね~と会話していたら18時ピッタリに開演。

Overtureの時は本当にドキドキしていた。最初はなんの曲だろう?静かめな曲からかな?2期再始動となったindio?と思っていたら、二人が指定の位置にスタンバイ。

その時、ストリングスの重奏。え!?まさかのと思っていたら、ドラムソロ、フルート。

はい、”優しい夜明け”のイントロ。
これだけで元取れました。

実はFJ YUUKA(大雪だった2014.2と梶フェスにて)で2回ほど聞いたことあったが本家本元はもちろん初。

公演後思ったのだが、最初からあの音域だす曲を一曲目なんて。梶浦さん、Sだなー(智晶さんMCを引用w)と。。。
徐々にSee-Sawの世界観を形成。はぁー幸せ。泣きそうになりました。隣の友人は泣いていました。

梶浦さんライブでやったセルフカバーの本家本元。うわあ~本物だ~(語彙力破綻)

詳しいレポートは自分ではなく、上記のレポートサイトやツイッターでキーワード検索をしてください、楽曲の思い入れはたくさんあってこれ以上書くとキリがないw

振り返り

とまあ、1週間振り返って見ると「休止状態」としていただいたことから、17年間温めておいて頂いたのかなと。こればかりは演者さんその他の方に感謝しきれません。

梶浦さん、智晶さんのMCにも言っていましたが「好き」全力でやる。そうすればいつしかは叶うのかな~なんて。
パンフレット改めて見ると「え!まじで!嘘やん!」ということも。これは購入者だけのお楽しみということで。

当日はまたやってほしい!とワガママ言っていましたがこの一日があったからこそまた伝説のグループとして存在しつづけるのかなと。実際予定は未定とおっしゃっていましたしw

自分自身も悩んでおりこのライブを聴いてなんだか一歩ずつ進んでいかないとなと思って会社終わりに自分のやりたいことを実現に向かって予定を入れてしまった結果、この1週間のうち平日忙しくなってしまいました(言い訳)

See-Sawの曲コピーしたいし、今活動ストップしてしまっているコピーバンドの再開もしたいな。そのためには自分の一番やりたいことを見つけてその後、バンド活動をカンフル剤として楽しめるように向き合いたいな。

おわり。

※ヘッダ画像は以下サイトの写真をお借りました。
Inushitaさんによる写真ACからの写真 






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